2015年 国会活動報告

 

国会活動報告 2015年12月

12月31日

多くの方の支えのもとで国会議員1年目が終わりました。どれだけ期待に応えられたのか‥‥と自問が続きますが、問うだけにとどめず来年の力にしたい。新たな結びつきもでき、国民的運動が広がったことを確信にして立ち向かいます。今年1年、お世話になりました。
 

12月29日

札幌に戻ってビックリ!前日は乾いていたはずの道路が、あっという間にツルツル完全凍結状態になっていました。高齢の方、障害を持たれている方、もちろんどの方も気をつけて!
 

12月28日

会議のために上京。飛行機のCAさんからも「お仕事ですか?」と聞かれましたが、確かに機内でビジネス風の格好は私くらい。年明けからの論戦に備えて、年末も準備なのです。
 

12月26日

少し遅れて我が家でクリスマス。私がいない間に、サンタさんは来てくれていたようで良かった良かった。家族にも苦労をかけてきた1年でもありました。年末年始は、少しは家族とも団らんの時間を持ちたいですね。
 

12月25日

昨日に続き、来年度予算案も含めて説明を受けました。社会保障予算を抑え込み、大企業支援を進め、軍事費は増やし、広がる貧困と格差を放置したままで、いったい安倍政権は日本をどうしようというのでしょう。
 

12月24日

年明けすぐに国会が始まるので、今のうちに聞きこむことをしなければなりません。というわけで農林水産分野の補正予算レクを聞いたのですが、いずれもTPP前提に進むところに疑問符がつきます。おかしいよなぁ。
 

12月23日

今日は静かな議員会館。電話も鳴らず来客もなく、じっくり資料を読み込んで。少し早めに宿舎に戻り、大掃除までは行きませんがチャチャッと掃除もして。議員1年間で、こんな日は初めてだったかも。
 

12月22日

東京では久しぶりに街頭宣伝。宝くじ売り場に並ぶ方の行列の長さにも、北海道とは違う暖かさにもビックリ!戦争法廃止の全国2000万人署名にペンを走らせる若者の姿があり‥‥うれしいですね。
 

12月21日

大門実紀史参院議員・さかぐち多美子参院選挙区予定候補らと、和歌山県でTPP影響調査。ジュース工場視察と有田川町での懇談とまわりました。中山間地の多いところで規模拡大と言われても‥‥と困惑の声。TPPへの疑念は強い!
 

12月19日

戦争法可決から3ヵ月。札幌での「総がかり」集会・デモ行進に私も参加しました。「畠山さんもかぶってくださいよ~」とサンタ帽!真剣に、だけど楽しいアピールに街ゆく方からの反応も。この1年間の共同を再確認した日でもありました。
 

12月18日

道内のある雇用促進住宅・団地自治会のみなさんから要望を伺いました。雇用促進住宅は廃止方針が閣議決定されたものの「一方的だ」と反対の声があがっています。住宅権を保障するのが政府の役目。私も力を尽くしたい。
 

12月16日

2日目の愛媛調査は、みかん生産者を中心に。段畠や石垣を見ると、生産地づくりの努力がよくわかります。価格低下、人手不足、TPP‥‥などの問題に不安の声も。「引き継いだ農地を自分で終わらせない」との訴えに、胸が打たれました。
 

12月15日

愛媛県でTPPの影響調査。紙智子参院議員・斉藤和子衆院議員に、現地から春名なおあき参院比例予定候補、小路貴之参院選挙区予定候補。今日は畜産中心に、生産者からは「中山間地は見捨てられているようだ」と悲痛の訴え。必ず国会で反映させねば。
 

12月14日

私学助成をすすめる会の要請を受けました。主体となったのは高校生たち。「親に迷惑をかけるのが心苦しい」「平和の問題もしっかり考えて」と、たくさんの声を聞きました。教育を受ける権利を保障するのは国の責務。しっかりがんばります。
 

12月13日

北海道・南空知地域を範囲とする憲法改悪反対共同センターの結成集会にて、国会報告の機会がありました。立ち見が出るほどの参加に、必ず戦争法を廃止にとの思いがあふれていました。私の話も熱がこもり、若干時間をオーバー‥‥。
 

12月11日

しばらくぶりに道庁前での反原発抗議行動に参加しました。私からは先日の震災復興特別委員会の様子を報告。高木復興相が「福島の心に寄り添う」というなら再稼働を認めるな!と、質疑を思い出して怒りを込めながら訴えました。
 

12月10日

今日は農林水産委員会にて約40分の質問。この時期に畜産・酪農にかかわる質疑を必ずおこなうのですが、加工原料乳補給金の単価維持を求めつつTPPの問題では、条文に関税撤廃時期の前倒しがある!と追及。大臣は否定できませんでした。重大問題!
 

12月8日

閉会中審査で開かれた震災復興特別委。日本共産党からは高橋千鶴子衆院議員が質問に立ち、原発再稼働を容認する高木大臣の姿勢を追及。他野党からも、香典問題や過去の窃盗容疑などで質問も相次ぎました。復興相の資格が問われる!
 

12月6日

帯広革新懇主催の学習講演会で、TPPの現状と問題点を約1時間たっぷりと話しました。農業はもちろんISDSや食の安全も少し詳しく触れて、質問の手も次々と。私は「生産者と本音の共同を、消費者に解明と展望を」とまとめました。
 

12月5日

市民団体主催の「オール沖縄が問いかけるもの」講演会。仲里利信衆院議員と糸数慶子参院議員がゲストという豪華な顔ぶれに、私も足を運びました。仲里議員とは同じ農林水産委員会。寒くなりましたので、お2人とも風邪にはご注意を!
 

12月4日

雑誌「前衛」の企画で、紙智子参院議員・斉藤和子衆院議員との鼎談(ていだん)をおこないました。この間の調査や国会論戦をふまえて、TPPを批准させない決意や論戦の道筋も交流しあったものです。お楽しみに!
 

12月3日

内閣委員会・農林水産委員会の連合審査で、私が質問にたちました。約30分間、中心はTPP。「攻めの農業」といっても中身は清涼飲料水やレトルト食品などが多いし、食料自給率への影響もまだ試算が出されず。まだまだ追及は始まったばかり!
 

12月1日

紙智子参院議員と、北方領土返還アピール行進に参加。元島民の平均年齢は80歳を超えて、超党派議連のメンバーである私としても早い解決に力を尽くす決意をあらためて固めました。さらに世論も広げたいし、特に若い人たちに!
 

国会活動報告 2015年11月

11月30日

党国会議員団にはTPP対策チームがあります。責任者の笠井亮衆院議員、党農林漁民局長の紙智子参院議員、そして事務局長の私とで農民連を訪れ懇談しました。翻訳途中の条項も含めて、問題点をあらためて整理。今後の論戦に生かしたい。
 

11月29日

来年4月予定の衆院道5区補欠選挙。予定候補の橋本みかさんと、恵庭市・北広島市で演説会をおこないました。民謡大会全国優勝の橋本さん。「では一節。は~~~」と唄いだして大喝采。その勢いで安倍政権に迫っていこう!
 

11月27日

閉会中審査を求め続けています。TPPという重要な政治課題があるにもかかわらず、試算も出される前に国内対策ばかりが独り歩き、そして補正予算と‥‥国会の議論を軽視するならとんでもない。政府・与党は審議に応じるべき!
 

11月26日

政府の予算編成も大詰めのなか、国会には多くの方が要請に見えられます。写真は水土里ネット上川のみなさん。他にも離島振興、過疎対策、TPP‥‥など、たくさんの要望が届けられた1日。しっかり取り組んでいかないと。
 

11月24日

いきなりの雪!朝宣伝を終えて新千歳空港で5時間ほど、足止めとなりました。油断して、まだ我が家の車のタイヤも取り換えておらず。週末に戻ったら急いで取り換えないと!
 

11月22日

釧路市での米海兵隊移転訓練反対・全道集会へ、激励あいさつで参加しました。釧路では初めてのサウンドデモ、私の隣の方は「ついていくのに精いっぱい~」。元気な若者のコールに小学生も「戦争反対!」と両手で応えていました。
 

11月21日

国政報告会を登別市・室蘭市・洞爺湖町・伊達市と連続で!当選後初めて会う方も多く、たくさんの激励もいただきました。もっと道内を回りたいですね。それにしても暖かい北海道、このまま冬は遅れ気味なのでしょうか。
 

11月20日

宮城県松島町でおこなわれた、全国災対連などの交流集会に参加しました。安倍政権は臨時国会を開かない理由に外交日程をあげましたが、被災地訪問の日程こそ設けてほしい。くらしも町づくりも、いまだ苦労と努力の中にあるのだから!
 

11月19日

医療団体連絡会議主催の「診療報酬のプラス改定を求める緊急行動」院内集会。北海道の医師・看護師不足に加えて、診療報酬マイナスでは医療現場は崩壊していきます。本当に安倍政権はひどい。命を何だと思っているのか。
 

11月18日

別海町役場での聞き取りで「今後100戸ほどの離農待機予定者がいる」との話に驚きました。施設も老朽化し、今が潮時か‥‥と。施設への補助金も必要でしょうが、安定して生産できる価格面の保障を。急がれる課題です。
 

11月17日

中標津町・別海町とまわり、研究所・農協・生産者から主に酪農分野にかかわる調査・懇談をおこないました。「共産党としても酪農政策を」との意見もいただき、宿題も増えた感じ。「生産者の誇り」が伝わる、お話を伺いました。
 

11月16日

今日から国会農水部会による北海道調査。北農研では最近の研究の動向、道庁では北海道の第一次産業に与える影響について意見交換をしました。想定される価格下落、進む離農と地域崩壊‥‥聞けば聞くほど不安が先立ちます。
 

11月15日

福島県議選は現有5議席を確保しました。届かなかった会津若松市でも2倍ほどの得票増で、自民党は単独過半数に届かず。じわりじわり進む自民党離れと、前進を続ける日本共産党の対比がはっきり。安倍政権への批判が強まっています。
 

11月13日

TPPの情報公開・協定作業中止などを求める院内集会に、紙智子参議院議員と参加しました。協定文書に加え二国間の交換文書も問題で、日本語にさえ訳さない政府に批判が集中。概要だけ示されても、とうてい納得できません。
 

11月12日

TPPの影響調査で、斉藤和子衆議院議員の地元・千葉県へ。浅野ふみ子参院選挙区候補、紙智子参議院議員と主に畜産関係、コメの生産者などを回りました。大きな畜舎を持つ業者さんは今後の行く末を心配。このままTPP妥結など認められません。
 

11月11日

昨日に続き、あべ裕美子候補の応援。たわわに柿が実っている地域を走るのですが、4年前は原発事故の影響で収穫しても山積みだったとか。あんぽ柿の里を返せ―そして原発は廃炉を。その願いを日本共産党へ!
 

11月10日

福島県議選の応援で2日間、伊達市・伊達郡へ。あべ裕美子候補は地域からの信頼バツグン。とはいえ定数3を有力4人で争う大激戦で、私も力を込めて応援の訴え。街頭での反応がすごい!
 

11月8日

娘の通う学童保育のバザーがあって、私も朝から会場づくり。入り口で靴を入れる袋を渡す係を引き受けると、「テレビで見ましたよ」を当選時のことで声をかけてくださる方も。和やかに過ごした1日でした。
 

11月7日

北海道へ引き返し、札幌市内で国政報告会。急な呼びかけにもかかわらず、会場は椅子を追加するほどの方が来ていただきました。こうやって支えていただいていることに心からの感謝とともに、国民連合政府の実現へがんばらなくちゃね。
 

11月6日

キューバ大使と懇談、くい打ちデータ流用問題の調査を終えて、飛行機やバス・新幹線を乗り継ぎ福島市へ! 県議選まっただ中、宮本しづえ候補の応援に駆けつけました。やさしく元気なしづえさん、何としても再び県議会へ!
 

11月5日

日韓国交正常化50年で、札幌市で韓国総領事館主催の記念フォーラムがありました。参加国会議員は私1人だけ、しかも日本共産党議員。アジア友好の懸け橋になれればとの思いを強めました。
 

11月4日

「保育士の労働条件を良くして」「大幅な保育料引き上げはやめてほしい」「司法修習生の給付型手当の実現を」など、要請に来られる方が多かった1日。どうして日本は、生活に苦しむ人をさらに苦しめるのか。奮闘を約束しました。
 

11月2日

朝宣伝は、あたたかさと寒さが共存する微妙な天気。写真のとおり、森さんと私とで格好が違います。今日も「国民連合政府」実現への申し入れで、いろいろな方とお会いしました。宿題をたくさんもらったような感じです。
 

11月1日

憲法改悪反対共同センターの学習会で、国会情勢を報告しました。関心は「国民連合政府」の行方。話し合いの途中ですから‥‥とお断りもしつつ、カギは世論と運動の高揚だと強調しました。代表を長く務めた山口さん、おつかれさまでした!
 

国会活動報告 2015年10月

10月31日

第49回「働く女性の全道集会」で来賓あいさつ。オープニングの歌声とピアノに思わず魅了! 人間の声の生命力や訴える力ってすばらしい。思わず私からのあいさつも、少し力が入りすぎていたような‥‥。
 

10月30日

農業だけでなく林業・水産業も心配な北海道。道段階の団体をまわりました。夕方には久しぶりに道庁前の反原発行動へ。冷たい雨のなかでもスタッフや参加者の心は熱く、私もスピーチとコール!
 

10月29日

厚真町・安平町などをまわって農協や生産者などを訪問。どこでもTPPへの不安や懸念が語られます。ある酪農家さんは「アメリカの農家はビジネスかもしれないが、私たちは百姓なんだ」と。重みのある言葉が、今も頭を離れません。
 

10月28日

今日から3日間、集中的に北海道でTPP調査を進めます。こういう時こそ北海道の第一次産業全体を学びなおすことも重要と、北海道庁で説明を受けました。TPPうんぬんもありますが「国産・道産品を買えるような経済環境を」との言葉に納得。
 

10月27日

国会内で議員団会議。宮城県議選の結果に湧きましたが、TPP等の現状を考えれば喜んでばかりはいられません。農林水産委員会の議員で、各地に調査や懇談に回ろうと打ち合わせ。さらに忙しくなりそうです。
 

10月26日

宮城県議選で倍増の8議席!くらし・復興、TPP、戦争法‥‥この結果は間違いなく村井県政と安倍政権への審判。期待の大きさを実感するとともに、この声に応える活動を力強く進めなければいけない。私は緊張感でいっぱいです。
 

10月24日

合間をぬって「国民連合政府」の申し入れをおこなっています。今日は道民医連理事会で時間をつくっていただき、お邪魔しました。別の団体では「わくわくする提案ですね」。文字どおり国民の力による政治の実現へ、私もがんばります。
 

10月23日

白老町議選の応援。日本共産党からは大渕のりお・森てつやの2人が立候補しています。報道で聞いてはいましたが、演説中も大量の雪虫が!車が走るとバンパーやフロントガラスにも‥‥雪虫に負けずに2議席確保を!
 

10月22日

農民連の官邸前行動と政府交渉に参加。交渉は時間をオーバーしても言い足りないほど農家の怒りは大きい。重要5品目はもちろん重要ですし、小出しにされている野菜・果樹などの生産農家ももちろん大事。食料を自国でまかなう当たり前の国でこそ!
 

10月21日

今度の日曜が投票日の宮城県議選。私は生まれ故郷の石巻市へ、三浦かずとし候補の応援にかけつけました。個人演説会には親戚やら妹夫婦やらも駆けつけ、ありがたいやら恥ずかしいやら。何としても三浦候補の再選を!と訴えました。
 

10月19日

戦争法可決から1ヵ月。あの日を忘れない!と、札幌でも戦争法廃止を求めるデモ行進があり私も駆けつけました。当時の話をしだすと私のなかでも怒りがふつふつと再燃。参加者の怒りの声も大きい!本気で廃止に向けてがんばります。
 

10月18日

北空知・留萌地区党と後援会の「青空まつり」で講演。しばらく日本にいなかったので時差ボケよりも自分が情勢ボケしていないか心配でした。丈夫な体に育ててくれた両親に感謝しなければならないですね。
 

10月17日

5泊6日の農林水産委員会視察を終えて、無事に北海道へ戻りました。国が違えば文化も違うものですが、食料生産にかかわる気持ちは万国共通。違いに学び、日本で生かせるものは生かす。詳しくはブログでまとめますので、ご覧くださいね。
 

10月11日

北海道は秋が深まってきましたね。旭川市の党と後援会「もみじまつり」は大盛況!講談師・神田山陽さんの話も聞きたかったな~。明日から海外視察もあり、準備も含めて日程がいっぱいいっぱいなのです。
 

10月10日

福島県議選を来月に控え、あべ裕美子県議(伊達郡選挙区)再選へと開かれる演説会に参加しました。いわぶち友参院比例予定候補とも、実は初めての演説会。くらしと復興、原発、TPP、戦争法と盛りだくさんの演説に。あべさんの議席を再び!
 

10月9日

しんぶん赤旗には「農林漁業のページ」というのがあります。紙智子参議院議員・斉藤和子衆議院議員とで、通常国会をふりかえる対談を掲載するということで3人で熱く話し合っているところを写真でパチリ。掲載は少し後になりそうです。
 

10月8日

諫早干拓と有明海漁業の両立を!党国会議員団として現地調査を2日間にわたっておこないました。長いたたかいとなり、漁民のみなさんを激励できればと思っていました。詳しくはブログをご覧ください。
 

10月6日

TPP「大筋合意」って何だ?まだ決まったわけでもないし、そもそも国会にも国民にも報告されていない。緊急の官邸前行動には党国会議員団あげて参加して、いっしょに撤回のコールをあげました。まず政府は全容を説明せよ!
 

10月4日

来年4月におこなわれる北海道衆院5区補選。日本共産党から立候補予定の橋本みかさんとの演説会でした。橋本さんは江差追分大会での優勝者!演説会の前に喉を鳴らして「ソイ~ソイッ!」。すばらしい候補ですね。
 

10月3日

情勢が急展開しているTPP閣僚会合。食健連の会合で、現地に行っている内田聖子さんの報告を聞きました。日本政府は切れるカードがなくなったため、合意に向けて旗を振り続けているとか。いったい何のためのTPPなのか!
 

10月2日

引き続き紙智子参議院議員と団体まわりの後、夜は国政報告懇談会。限られた時間であるので、発言以外のご要望にも国会で応えていきたいと私。紙議員からは戦争法をめぐる国会の様子と国民連合政府について。たくさんの宿題をいただきました。
 

10月1日

紙智子参議院議員、森つねと道選挙区予定候補と農業団体や札幌弁護士会へ。「国民連合政府」の呼びかけも持ってです。農協法等改定も話題になり、日本共産党の議席が増えて問題点も浮き彫りになり良かったと。嬉しいですね。
 

国会活動報告 2015年9月

9月30日

北海道へ戻り、札幌白石区・厚別区で地域をまわりました。戦争法が可決された後なのに、党員のみなさんの表情は明るい。「国民連合政府」という展望に向かって、いざ!という感じ。私も先頭にたってがんばります。
 

9月29日

農民連などの反TPPデモ、そして政府交渉に同席。米価は昨年より概算金が上がったとはいえ、生産費をまかなうにはほど遠い現状です。それなのにTPPへまっしぐらの日本政府。日本の食料の安定生産をどう考えているのか?
 

9月28日

札幌東区で、党支部のみなさんと地域を歩きました。通常国会が長かったこともあり、このように支持者のみなさんなどを訪問するのは久しぶり。軒先での対話もはずみ、入党をしてくださる方も。どんどん仲間づくりを進めたい。
 

9月27日

前日から釧路入り。党と後援会の「青空まつり」です。来月たたかわれる釧路町議選予定候補の紹介と、私の講演が終わったとたん雨が!悪天候にも負けず「国民連合政府の実現を!」と参加者みなさんの熱気がすごかったです。
 

9月25日

閉会中処理など、今国会は事実上の閉会に。国会議員団総会で志位委員長は「戦争法廃止・立憲主義を立て直す国民連合政府」の意義を、あらためて強調。国会でたたかった議員も、同じ認識と決意で立ち向かいます。閉会というより、新たなスタート!
 

9月24日

よみがえれ有明!院内集会に参加。実は来月、有明問題の調査で現地を伺います。先日の高裁判決は不当なものに思えましたが、しっかり最高裁での確定判決が生きている解説に納得。農水省は最高裁まかせにせず、国として話し合いのテーブルにつくべきです。
 

9月23日

この日ばかりはと、家族で果物狩りに出かけました。下の子にせがまれて肩車をし続けて‥‥喜んで食べていたので、まあいいか。収穫と恵みの季節を迎えて、あらためて日本の農業をしっかり支えなければと思いました。
 

9月22日

党北海道委員会の副委員長を務め、北海道の女性運動の先頭にも立たれてきた猪俣嘉子さんの告別式に参列。喪主の長男・健さんが「畠山さんの当選を喜んでいました」と教えてくださいました。歴史と伝統を引き継ぎ奮闘すると、遺影に約束しました。
 

9月21日

まわりは連休ですが、抗議の声は収まらず。札幌に戻り、弁護士有志の宣伝に私も飛び入り参加しました。ついつい私も怒りモードでマイクを握りましたが、弁護士のみなさんも怒り心頭! 署名を呼びかけていたら「僕、党員ですよ」と笑顔の青年も!
 

9月20日

熱が冷めぬまま北見市長選・市議補選の応援へ!長年の友人である菅原まこと市長候補、議員経験を持つ即戦力の桜井ゆみこ市議候補と、元気に「市民が主人公」の北見をつくろうと訴え。このスローガンは今こそ重みを持っていると、つくづく感じます。
 

9月19日

日をまたいで戦争法案は成立。しかし!国会周辺ではガッカリどころか怒りと新たな決意のコールが延々と続きました。日本共産党は緊急の中央委員会総会で「戦争法廃止・立憲主義を取り戻す国民連合政府」をめざすことを決定しました。たたかいはこれから!
 

9月17日

あんな採決、絶対に認められない!委員長席を取り囲み、委員が何も聞き取れず、首相への質疑も吹っ飛ばして、地方公聴会だって何のために開いたのか!参院本会議で、今も採決させない野党の共同が続いていますが、明日は衆議院でも不信任決議を出して徹底的にたたかいます。
 

9月16日

そもそも地方公聴会後すぐに、締めくくり質疑→質疑終局というのがおかしい。参院の特別委員会は膠着状態ですが、今日の可決にはならない見込み。国会周辺では「強行採決絶対反対」のコールが響いています。絶対廃案!
 

9月15日

参議院の審議の様子を気にかけつつ、農水省から概算要求の説明を終日受けました。ただ予算を増やせばいいというわけでなく、農家の経営が成り立つ予算の体系が必要です。閉会後は、各地を回って実態を調べなければ。
 

9月14日

今週が採決の山場かと報じられますが、とんでもない!総がかりでの反対行動は札幌でも広がり、夜の集会とデモは熱気!私と民主・佐々木衆議も決意表明後にがっちり握手。「こんな握手をする場面が来るとは」と私が話すと、佐々木議員は「党首同士で手を挙げているんだから」。
 

9月13日

ママの会@北海道のパレードに、家族総出で参加しました。あいにくの雨でしたが参加者も膨らんで400名!主役はママということで、私も背広でなく私服でデモの真ん中あたりで行進。「戦場よりも遊園地」は名コール!下の子も「戦争反対」を覚えました。
 

9月12日

岩見沢市で戦争法案反対集会に参加。民主党からもあいさつがあり、国会でも地方でも野党の共同が強まっていることを実感しました。デモの先頭は夕張の青年たち!コールも練習してきたとのこと。夜勤明けでも「大丈夫っす!」。私もがんばらなくちゃ。
 

9月11日

北海道に戻る際、間に合う時間であれば戦争反対フライデーアクションや道庁前反原発行動に参加しています。今日も急いで駆けつけて連帯あいさつ。だんだん若者の参加が増えているし、先頭に立って声をあげている。この力は歴史を動かすはずだ、と確信!
 

9月10日

茨城・常総をはじめとした大雨被害に、テレビを見ながら驚いています。これ以上の被害が広がらないでほしいし、行方不明の方も見つかってほしい。安倍首相、戦争法案の審議どころじゃない。今こそ国民の命とくらしを守るために、政府が全力を!
 

9月9日

いよいよ大詰めになってきた戦争法案。採決日程もチラホラ聞こえますが、憲法違反の法案は廃案しかありません。今日の夜も大雨のなか、日比谷野音からのデモ!民主・共産・社民の各党議員も雨合羽を着て連帯しています。
 

9月7日

震災復興特別委員会の視察で宮城県を訪れました。視察地の1つである東松島市野蒜は、高校時代の同級生が住んでいた地域。友人は仕事で東京にいた時で、ご家族は津波で亡くしたとのことでした。住まいと生業の復興には、まだまだ政治の力が必要と痛感。
 

9月6日

快晴!札幌東区・北区での党と後援会のまつりで講演し、北海道弁護士会主催の「わたしたちは戦わない」パレードへ。私と民主・徳永参議院議員が政党あいさつで「野党の共同で廃案を」と、2人で手を上げました。パレードは中心街を囲むコースで、先頭で歩いた私でしたが、後列にも参加してデモ2周!
 

9月3日

本会議の後に、年金者組合のみなさんが要請に見えられました。公的年金制度の改善充実を求める要請と、もちろん戦争法案を廃案に!と。年金を受給されてる方だけに、戦争体験者も多い。「あのような時代にだけは戻してはダメだからね」「共産党が頼りだから。背骨だよ」と激励も受けました。
 

9月2日

農協法改定案以来の、ひさしぶりの農林水産委員会での質問に。独立行政法人改革という難しめの法案ですが、つまりは研究分野をないがしろにするなと私からは批判的に質問。反対は日本共産党だけでしたが、可決時に与党席から拍手が起きなかった!質問や反対討論の効き目かなと、都合よく解釈しています。
 

9月1日

有明海訴訟原告団の方と、今日は懇談。連日連日、日本政府が責任を取らないために苦しむ国民がいる、現実の話を聞き腹を立てるばかりです。ぜひ現地漁民との懇談をとの要望もあり、通常国会後には調査に行こうと(私は)決めました。実態をふまえた論戦をしていきたいです。
 

国会活動報告 2015年8月

8月31日

福島原発事故被害は、多くの農家を苦しめてもいます。今日の懇談では福島だけでなく茨城、宮城、大阪などなどの方から、賠償も含めた農業被害をじっくり聞きました。国が責任を負うといいながら、賠償打ち切りなどが見えることに不安がつのっています。いったい政府は、誰のための政治をしているのか!
 

8月30日

国会前は12万人!すごい力ですね。私は北海道で集会やリレートーク、街頭宣伝などをまわって連帯。紙智子参議院議員、森つねと道選挙区予定候補に橋本みか衆院5区予定候補も!若い力も、ベテランのみなさんも心ひとつに安倍政権に立ち向かっている全国れの連帯がうれしい。なんとしても廃案だ!
 

8月28日

全日本ろうあ連盟のみなさんなどが「手話言語法」制定をめざしてデモ。いつもと違う無言のデモですが、請願を受ける国会議員も手話で応えました。私が教育実習に行ったときは、口の動きを読むような教育が主流のとき。いまや全国の地方議会で手話言語法制定を求める意見書が多数となる時代です。早い制定へ!
 

8月27日

10日の福島調査団と、福島県議団・いわぶち友参院比例予定候補ともども政府への要請をおこないました。避難指示解除をめぐる問題、賠償をめぐる問題、原発労働者の安全確保、そして福島第二原発の廃炉の決断と、どれも切実なものばかり。複雑な状況のもとで、政府が線引きすることなく県民支援を!
 

8月26日

しばらくぶりの衆院農林水産委員会、戦争法案反対の院内集会、漁民連(準備会)との懇談、そして日比谷野音での集会と請願デモなど忙しい1日!それもこれも戦争法案のせいですが、これだけ長期に渡って反対世論が広がるのですから廃案の展望は開かれている。負けるわけにはいきません。
 

8月24日

国内初のジャガイモシロシストセンチュウが見つかったことで、関係農家の支援や早期対策を紙智子参議院議員と農水省に求めました。人が食べても害はないものの、ジャガイモにつけば収穫量が大幅に減ります。抵抗種の開発にも時間がかかるだけに、まずは現況調査が急がれます。
 

8月23日

町議選挙を控える妹背牛町での演説会。向かうJR車中から、揺れる稲穂が見えます。間もなく収穫の秋を迎えるのでしょうが、さて今年の米価はと心配になります。再生産できるだけの価格が保障されないと、後継者だって育ちません。海外に売ることばかりが解決策のような、安倍農政の転換が必要です。
 

8月22日

ロシア・メドベージェフ首相が3度目の「北方領土」訪問。日本政府からの厳しい抗議は当然ですが、日本の領土である歴史的事実や国際的道理を、こういう時にこそ繰り返し対外的に明らかにすることが大事だと思うのです。国会議員という立場にいる以上、私も打開に向けて力を尽くさねばと痛感しています。
 

8月21日

「トンネルじん肺救済法(基金)法案」実現をめざす院内集会に参加。衆参国会議員のうち520人が賛同署名を寄せていて、与野党を問わず力を合わせて早く実現すべき課題です。亡くなる方もいるなかで、時間とのたたかいです。自民・公明の議員からも決意のあいさつあり。私も連帯と決意のあいさつ。
 

8月20日

おかげさまで44回目の誕生日を迎えました。心身ともに健康で、ここまで生きてこられたのも両親や家族があってこそ。国会議員になったことで、北海道外からのお祝いの言葉もいただくようになって感謝しきりです。新たな1年、新たな決意でがんばります。
 

8月19日

それにしても政府の答弁がひどい。自衛隊統幕幹部の内部文書問題で、自衛隊が「軍」と書かれていることも中谷大臣は否定できませんでした。駆けつけ警護なども国会審議では明確な答弁はしていないのに、どんどん具体化だけは進めている。ひどすぎます。国会や民意軽視もはなはだしい!
 

8月18日

戦争法案反対の宣伝を終えて、思わずビックリ!大学時代に(他大学ですが)学生運動をしていた仲間がいるのです。20年以上ぶりでしょうか。変わらぬ面影で(でも思い出すのに少し時間がかかって)、変わらぬ情熱で活動を続けていることがうれしい。私もさらにがんばらないと。
 

8月17日

お盆も明けて国会へ戻りました。とはいえ審議は参議院が中心なので、この時間を使って机上整理や勉強に‥‥。ん、首相はまだ夏休み?
 

8月15日

今年の終戦記念日は、特別な日となりますね。紙智子参議院議員、森つねと道選挙区予定候補との宣伝には、地域の党員や後援会員のみなさんも関心が高く、たくさんいらっしゃいました。それなのに突然の土砂降りでずぶぬれ‥‥天からの涙雨とは思いたくありませんが、戦争法案廃案への思いを強めた1日でした。
 

8月14日

国会もひとまず盆休み‥‥なのですが、安倍首相の談話にはモノ言わなければいけません。大事な部分はそらされながら、最後は「積極的平和主義」へ落とし込む-いったい何のための談話なのか?侵略などの言葉も、ただ並べただけ。かえって首相の不誠実さがにじんでいるように思えて仕方ありません。
 

8月11日

川内原発が再稼働!昨日の今日だけに腹が立ってしかたない。しかも東日本大震災の月命日なのですから、どれだけ原発事故で苦しむ方々をさらに苦しめる気なのか。民意も被災者の声も無視するような安倍政権は、やっぱり退陣させないと!
 

8月10日

党国会調査団で福島第一原発構内へ。間近で1~4号機を見て、あらためて事故の収束はまだまだだと痛感しました。東電の責任は大きいものの、いま収束に向けて頑張る社員や作業員の安全は守られなければなりません。避難者支援と合わせて重い重い課題ですが、一つずつでも解決していかなければ。
 

8月9日

10月に町議選を控える白老町での演説会に足を運びました。わざわざ苫小牧から来た若者たちに加えて、さらに若そうな男性が1人。聞けば宣伝中に声をかけてくれた高校生で、演説会に誘ったら来てくれたとか!少し彼には難しい話だったようですが、こういう出会いは本当にうれしいですね。
 

8月7日

今日の予算委員会で笠井亮衆議院議員が、論戦の場に復帰!本当にうれしい!これで衆議院議員21人全員による本格的論戦の再スタートです。委員会室は、与野党を問わずに笠井さんに拍手も送られました。考えの違いはあっても、みな同じ国政の場で苦労している者同士、なんですよね。
 

8月6日

広島への原爆投下の日。特別委員会があるため広島に行けず、私は東京で黙とう。それにしても安倍首相の言葉が、とても白々しく聞こえたのは私だけでしょうか。しかも被爆者から、戦争法案の不安が出されても正面から受け止めず。いったい安倍首相の言う「平和」とは、何を指すのでしょうか。
 

8月4日

あらためて政府からTPP閣僚会合の結果について説明を求めました。まとまらなかったため、これまでどおり「まだ交渉中のため中身は詳しく話せませんが‥‥」と言うものの、今後の交渉日程は厳しくなった感が見え見えです。多国籍大企業と各国民の利益とが相反するTPPは、このまま漂流するしかないのです。
 

8月2日

今日の道党会議にて(実は続いていた)道委員会書記長の任務から、正式に解かれることになりました。「北海道の人」じゃなくなったような寂しさはあるのですが、今は安倍政権に正面から対峙する大事な仕事に全力投球です。何より朗報はTPP交渉がまとまらず!
 

8月1日

紙智子参議院議員とともに、北海道難病連の総会に来賓として参加しました。年に1度とはいえ、難病を持ったみなさんが集まる苦労と意義を考えたら、難病支援は急がなければいけないと思うのです。対象が広がったとはいえ、まだ政治のやるべき仕事は多い。
 

国会活動報告 2015年7月

7月31日

戦争法案に反対する学者と SEALDs の共同デモはすごい熱気!いつもの議員面会所前で待っていたのですが、その時から報道各社の動きも慌ただしい。どんどん広がる反対の共同を肌で実感。少しの時間だけエールの交換をして、私は北海道に戻る飛行機へ。北海道も暑いな~。
 

7月29日

子ども・被災者支援議員連盟にも席を置いている私。今日の会議では、あらためて自主避難をされている方々から話を伺いました。「母子避難。娘が父のことを好きで、子どもたちの苦しさを考えると胸が痛む」「避難生活4年目で子どもも落ち着き目標も持てたところで住宅支援の打ち切りなんて」。この声を届けなければ!
 

7月28日

概算要求を前に、党道議団はじめ地方議員、森つねと参院道選挙区予定候補(明日いわぶち友比例予定候補も!)とで政府交渉。地方選で議席を増やしたことで、交渉団も強力なメンバーがそろいましたし、もちろん私も国会議員として同席。一度の交渉で通らなくても、この力で要求実現へと進めていきます。
 

7月27日

JA北海道中央会による「TPP交渉の国会決議堅持を求める北海道要請集会」。道内選出の与野党議員がせいぞろいで、自民党議員からも国会決議が守られるようにとの決意を込めたあいさつもありました。安易な交渉妥結などさせないために、私も力を尽くすとあいさつ。正念場です。
 

7月26日

学童保育の親の会で地域の夏祭りに出店するため、朝からテント張りなどに私も参加。ぱぱっと1時間で準備完了!‥‥と思いきや雨が降り始めて‥‥ぎりぎり夕方まで持ちこたえた天気でしたが、まつりの時は晴れてほしいものですね。
 

7月24日

江差町議選をたたかう小野寺真・小林くにこ両候補を応援へ!今日のような天気には軽トラックでの演説も気持ちいい。戦争法案反対の声を江差町では日本共産党の両候補へと訴えました。急いで参加した札幌でのデモには、若い人の姿が多い。町ゆく若者からの反応も多い。世論は動いている!
 

7月22日

戦争法案のみならず、米国でのTPA法可決とあわせてTPP交渉も重大局面です。緊急の国会前行動には、民主・社民・生活の各党国会議員も参加して「安易な妥結を許さない」と声をあげました。もちろん私もあいさつ。論戦と国民世論で追い込んでいきましょう。
 

7月20日

家族サービスを兼ねて(?)子どもたちも連れて白老町のアイヌ民族博物館へ、あらためて勉強に行きました。子どもたちは手織りを実践しているビデオに夢中。独自の文化を持ち、自然を敬いながら生きてきたアイヌの歴史を学びながら、どのように国会で反映していくかを考えた1日でもありました。
 

7月18日

農業・農協問題研究所の総会に、農協法等改正案の内容にかかわり記念講演。私以上にお詳しい研究者の方々などを前に話すのは気が引けたのですが、何とか半年間、国会で論戦してきた到達点を話させていただきました。移動中でしたが13時には「アベ政治を許さない」掲げましたよ!
 

7月17日

ロシアのサケ・マス流し網漁禁止法案の可決にかかわり、根室市へ調査に。漁協、造船会社、市役所とまわり、長谷川俊輔市長は出先から戻られたばかりなのに時間を取ってくださいました。影響や今後の対策について検討を進めるとのことですが、何らかの力になれるよう約束。そもそも領土問題の解決こそです。
 

7月16日

憲法違反の法案は、採決に値しません。抗議の意思を示して本会議場を退席し、野党の共同院内集会で廃案に向けて引き続き奮闘することを確認しあいました。急いで飛行機に飛び乗り千歳市へ。この間の強行採決を街頭から報告していると、子連れのお母さんも立ち止まって聞いていました。暴挙を許すな!
 

7月15日

今日は日本共産党の創立記念日‥‥と喜べるような1日ではありません。委員会での強行可決に断固抗議!要求している資料も出さない、答弁は不十分だし何度も止まる、国民多数は今国会での成立を望んでいない、そして憲法違反-こんな法案を、どうして採決し賛成などできますか!
 

7月14日

刻々と変わる情勢。明日に安保特別委員会は、委員長の職権で開くとか。許されない!夜に大集会と請願デモが相次ぎ、参加者と一体に、世論と論戦で安倍政権を追い込もうとエール交換。野党共同も揺るぎません。北海道から取材も相次いでおり、できる限り端的に問題点を話すようにしています。成立阻止へ!
 

7月12日

党十勝地区で「党創立記念」講演。帯広市は最高気温36℃!一気に夏というより猛暑となりました。みなさんも熱中症にはご注意を‥‥。
 

7月11日

道弁護士会連合会主催の「私たちは戦わない!-NO WAR-」は6000人!参加者全員で紙を掲げた壮観さを、ステージ上で感動を持って見ていました。退職自衛官、宗教者などなど、立場の違いを超えて一堂に会した意義は大きい。デモ行進も明るく元気なものでした。必ず廃案へ!
 

7月10日

戦争法案の採決が取りざたされる中、東京と北海道を駆けずり回っています。農協労連の大会あいさつを終えて、急いで北海道の反対デモへ。「中間政党(民主や維新のこと)がフラフラしないように、自民党からも反対の声が出やすいように、もっと声を上げなきゃね」との声が。いっしょにがんばりましょう。
 

7月9日

東日本大震災復興特別委員会にて、大臣の「被災地は自立を」発言と被災地自己負担の問題、そして視察した石巻市での防潮堤問題を取り上げました。復興の足を引っ張るような負担を求めてはならない―負担額は圧縮されてきましたが、これがアリの一穴になるようではダメです。厳しく引き続きチェックしなければ。
 

7月8日

農水委員会の視察で香川県へ。私にとって四国地方は初上陸!とにかく見るもの、すべてが新鮮です。ため池の存在、コメや麦の改良努力。生産者との懇談では「安心して農業に励めるように」と要望も受けました。しっかり本場の讃岐うどんもいただき、農業を大事にする意味を再認識して戻ってきました。
 

7月7日

しばらくぶりに参加したようなSTOP TPP官邸前アクション。戦争法案もTPPも、もう次々と悪政だらけで腹が立つ!という感じの参加者の声。それでもTPPは、菅政権のときから4年以上も参加させていないのですから、運動の力は大きいのです。いっしょにがんばりましょうと激励のあいさつ。
 

7月6日

三浦一敏・宮城県議の案内で石巻市・女川町へ。大川小学校では野田前総理のご一行ともバッタリ。水産業の振興には、まだまだ力が必要です。その一方で「なぜ、こんなところに‥‥?」という防潮堤も発見。せっかくの税金をムダにしてはなりません。政治の力が及んでいないというより、方向が違っているのでは。
 

7月5日

党北見地区の「あおぞらまつり」は、前日までの雨も上がった文字どおりの青空に。北海道のまつりにはジンギスカンが似合います。でも握手のために回ると汗だくになって‥‥差し入れの北見塩焼きそばもおいしくいただきました!
 

7月2日

札幌の水産総合研究センターにて調査。サケの耳石から年齢などもわかる研究にビックリ!こういう積み重ねが資源管理に結びついていると、よくわかりました。石狩市・厚田ではトドによる漁業被害調査もおこないました。放流などで資源回復を進める漁業者にとって、この被害は死活問題。国会で取り上げます。
 

国会活動報告 2015年6月

6月30日

本会議にて農協法等改正案が成立させられてしまいました。悔しい!斉藤和子議員が気持ちを込めて反対討論。夜には超党派による「言論の弾圧を許すな!怒りの緊急集会」に参加しましたが、本当に自民党議員による弾圧発言は許しがたい。沖縄から怒りとともに「安倍政権の考え方こそ偏向」との発言に拍手!
 

6月29日

土地改良区のみなさんによる「農業・農村整備のつどい」に斉藤和子衆議と参加したら‥‥あれれ、自民党議員のみなさんばかり。役員さんから「共産党が来たっていいんだよ」と言われ、遠慮せずに堂々とあいさつさせていただきました。農業において基盤整備は大事なことですからね。
 

6月28日

昨日・今日と、党の支部のみなさんと「しんぶん赤旗」のお勧めにまわっています。総選挙後に初めてお会いする後援会員さんもいて、当選を喜んでいただき本当にありがたいことです。戦争法案の状況を詳しく伝える「しんぶん赤旗」を、あなたもぜひ!
 

6月26日

全国災対連の国会前集会に、申し訳なく短時間だけ出たあと飛行機に飛び乗り北海道へ。若者たちが呼びかけた「戦争したくなくてふるえる。」デモを路上から激励し、道憲法会議などのデモに直行!紙智子参議院議員といっしょに反対の声をあげました。それにしても慌ただしい。体力第一ですね。
 

6月25日

本当なら昨日で審議未了となるはずだった農協法等改正案。今日の審議で、自民・公明・維新の賛成多数で委員会では可決されました。この法案は農家の理解を得られていないと、私から安倍総理にも質しました。多数を占める家族経営は守られるのか、農協の自主改革を尊重すればいいのではないか‥‥疑問は尽きません!
 

6月24日

農民連による戦争法案学習会で、情勢も交えて私から報告。本当なら会期末の今日で、廃案にすべき法案です。しかし、違憲性もハッキリしてくるなかで反対世論も急速に高まっています。私からは北海道・矢臼別のたたかいから「命を支える食料をつくる農業こそ平和のために」との考えを学びましたと表明。
 

6月22日

こんな会期延長など許せるか!です。何が何でも戦争法案を成立させる安倍政権の執念とのたたかいです。負けるわけにはいきません。本会議後、志位委員長を先頭に議員面会所で成り行きを見守っていたみなさんに報告へ。最後は廃案に向けてがんばろう!の思いを交流しました。
 

6月21日

党旭川地区委員会で、戦争法案を中心に国政報告会。地方選で真下道議を再選させて4議席に躍進し、旭川市議も4人全員当選したこともあり、参加者みなさんがとても元気!がんばれば廃案にできる道筋を示して、また急いで東京へ。それにしても北海道にくらべたら東京は暑いですね。
 

6月19日

国会前の総がかり行動にてあいさつ(今週2回目)。だんだん反対の声が広がっているのを実感します。残念ながら労働者派遣法の改悪案が、本会議にて成立。労働者使い捨ての本質をむき出しにしておきながら、いつも「国民の命を守る」という安倍政権。戦争法案も改悪派遣法も、民意に反する根っこは同じです。
 

6月17日

いろいろあって総理質疑も今日の質疑終局もできず、今日の法案採決には至りませんでした。それにしても国会対応は難しい。初めてのことに戸惑うばかりです。戦争法案と国会延長との関係もあり、荒れてきた終盤国会。こんな戦争法案を通すがための延長だなんて認められません。
 

6月16日

農協法等改正案の審議も佳境になっていますが、まだじゅうぶん審議は尽くされていません。今日の参考人質疑でも「なぜ、今このような改革をするのか」との意見が。現場の理解を得られない法案を成立させる道理が、どこにあるのでしょうか。
 

6月15日

教員をしている大学時代の後輩から頼まれて、小学生の国会見学に付き添いました。考えてきたという質問は「会議のないときは何をしていますか」。法律を読み、現場に行き、みんなから話を聞いて質問の原稿をつくるんですよ‥‥などと話したけどわかってくれたかな。少しホッとしたひとときでした。
 

6月14日

退職教員のみなさんが、戦争法案で「国会議員に要請する会」を開き、私自身が退職教員でもあるため参加しました。参加議員が私1人ということで、詳しめの情勢報告。今こそ「教え子を再び戦場に送らない」とのスローガンが重みを持つときはありません。初心に戻ってがんばろうと思う集まりでした。
 

6月13日

党西・手稲地区委員会の、国政報告+活動者会議へ。論戦の到達点と、日本共産党の果たした役割について話しました。農協法の審議と同時並行で、じゅうぶんな準備もできないで申し訳ない思いでしたが、少しはみなさんの元気につながったかな。
 

6月12日

明日の集会に合わせて、北海道から道労連などの代表団が要請に!院内集会では私からも情勢報告をして、戦争法案はじめ派遣法などでも政府のやり方のひどさを告発しました。それにしても元気のある代表団で、私の方もパワーをもらいました。そうそう、ハンセンTシャツもいっしょに!
 

6月9日

連日の委員会に大慌て。今日の質疑では、農業委員会についても取り上げました。農地の移動・管理には、地域から選ばれた農業委員だからこそ信頼が置かれてスムーズにいくはず‥‥ですが、公選制から首長の任命制に変える法案なのです。しかも要件に、住所や耕作要件もない。どうしてこれで農家の代表と言える?
 

6月8日

農協法等改正案にかんする地方公聴会で金沢市へ。与野党の推薦を問わず、積極的な賛成論が聞かれないのが特徴であり、共通していたこと。この改革で農業所得が上がるかも不明瞭、地域農協が全中にしばられているようなことはない‥‥そもそも立法主旨さえ疑わしいような意見も。今後の審議に生かします。
 

6月7日

美唄市議選挙の応援!日本共産党からは吉岡文子・吉岡けんたろうの2人が立候補です。けんたろうさんの若さと情熱が伝わる演説と、誰にでもやさしく接する文子さんの人柄とが、多くの市民に伝わるといいな‥‥と応援に回りました。
 

6月6日

高橋千鶴子衆議院議員も合流し、陸前高田・戸羽市長と石巻・亀山市長とを訪問。依然として仮役場の陸前高田市、最大の被害者を出した石巻市とも、国による支援の継続さが訴えられました。さらにじっくり調査もしたいな。石巻市は私の故郷。少し両親とも会う時間をつくり、しばしの親孝行となりました。
 

6月5日

政府が「被災地への負担」を求めることについて、小池晃参議院議員と調査で岩手県へ。お会いした達増知事からも、よく現場を見てほしいとの声。釜石・野田市長は、移動時間を割いてJR駅前でお会いしていただきました。夜に向かった陸算高田市の土盛りを見て、まだまだ復興には距離があると痛感です。
 

6月3日

司法修習生の給費制を求める院内集会に、途中までですが参加しました。若者たちの真剣な目に、背筋がピン!と伸びる思い。社会正義をめざす彼らの思いをムダにしないために!
 

6月2日

農協法等改正案の質疑が進んでいます。今日は私から、焦点の1つである監査の問題を取り上げました。会計監査と業務監査を一体に進めたから農協の経営の安定性を保たれたと、これまで農水省も認めてきたはず。黒字か赤字かだけを重視する監査となれば、営農指導など赤字部門の切り捨ても懸念されます。それでは農家支援に逆行でしょう!
 

国会活動報告 2015年5月

5月30日

北海道医師会などによる「TPPと医療を考える道民集会」に私も参加。アジア太平洋資料センターの内田聖子事務局長の講演や、医療にかかわるみなさんの貴重な意見に耳を傾けました。集会決議には「‥‥営利企業の医療への参入を可能とするTPPへの参加に断固反対」との文字。私もいっしょにがんばります。
 

5月28日

全国農業委員会会長大会を前後して、北海道選出議員への要請、日本共産党への要請が続きました。紙智子参議、斉藤和子衆議と要請書を受け取りました。地域から信頼を受け、農地の集積や移動に確かな力を発揮している北海道の農業委員会。「現場の声を聞いてほしい」との訴えを、しっかり胸に刻みます。
 

5月27日

農林水産委員会で参考人質疑。「農協の性格が変わってしまうのではないか」「(農業委員は)地域の代表として選ばれる過程が大事」など、農協法等改定案への懸念の陳述がありました。若い生産者さんや農協から離れた生産者さんでも、農協の必要性では一致していたように思います。法改正までする必要性は、本当にあるのか?
 

5月25日

震災復興特別委員会の視察で、高橋千鶴子衆議と福島県へ調査に行きました。中間貯蔵施設予定地周辺では車中でも7μSv。高台からは遠くに福島第一原発が見えました。いまだ事故は進行形だけに、英知を結集した収束と廃炉体制、そして避難者への賠償をきちんと進めるべきと痛感する1日でした。
 

5月23日

党北空知留萌地区の「国政報告会」で、緊迫する「戦争法案」をめぐる情勢と問題点を中心に話しました。週末の限られた時間ですが、しっかり国会の状況は伝えていきたい。特に日本の針路を大きく変えるような安倍政権の暴走に、こちらも論戦と運動を強めなければいけません。私の報告も、だいぶ力が入りました。
 

5月21日

農林水産委員会で、農協法等改定案の質疑が始まりました。首相みずから60年ぶりの大改正と言うぐらいなら、じゅうぶんな質疑時間の確保が必要です。今日は私から、そもそも協同組合原則から外れていないか、利益最優先を求める株式会社に近づくとなれば農家支援はできなくなるのでは、との質問。そう、視点は生産者です。
 

5月19日

衆院本会議で、野党から「反対!」の声があがるなか略称「平和安全」特別委員会の設置が採決されました。あらためて法案を見ても、戦争できる国づくりの法案にしか読めません。国会前では、朝からJA青年部などによるTPP国会決議守れの集会。私も委員会前に連帯のあいさつ。政府よ、国民の声を聞け!
 

5月16日

紙智子参議と、札幌で「TPP国会決議を守れ」集会に参加しました。与野党国会議員も参加したのですが、何より共産党の私が加わったことが新しい状況です。デモ行進を終えて、急いで核兵器廃絶を訴える国民平和大行進へ!歩きとおしの1日となりました。
 

5月14日

初めて本会議質問に立ちました。今日から審議入りした農協法改正案の問題点に加え、安倍首相が訪米した際の議会演説についても質しました。演説しながら気づいたのは、空いている自民党席が目立ったこと。何より応援する同僚議員の掛け声に励まされました。首相は、この本会議後に「戦争法案」記者会見。許されないぞ!
 

5月13日

農林水産委員会で、西村内閣府副大臣がTPP情報開示に前向きな会見をしながら撤回した問題を追及しました。安倍首相みずから「出口が見えてきた」と言いながら、この期に及んで与野党議員とも条文を見ることができないでいいのか。秘密交渉と言うTPPの異質性自体が問題で、交渉撤退こそが最善です。
 

5月10日

今日は石狩市議選の告示。現有2議席から3議席をめざします。労働者後援会の応援ドラム隊も駆けつけて、にぎやかな出陣となりました。今日のうちに上京し、今週、本会議審議に入る農協法改定案の質問づくりに秘書と取り組んでいます。
 

5月5日

「終わったら大通公園でトウモロコシを食べよう~」と子どもたちを誘惑し(?)、泊原発停止3周年記念パレードに参加しました。4歳の息子も、よく40分近く歩きとおしました。小学4年生の娘も恥ずかしさをこらえて(?)、よく歩いてくれました。トウモロコシはおいしかったかな。
 

5月3日

68回目の憲法記念日!憲法会議主催の集会とデモ行進に、紙智子参議と参加しました。幅広い共同で、安倍政権を何としても追い込みたいですね。連休明けの本格論戦を前に、集会では紙議員から緊張した国会情勢も報告されました。
 

5月1日

メーデー!私は紙智子参議といっしょに、札幌会場の集会とデモ行進に参加しました。新しい道議・札幌市議とも、ようやく顔を合わせられました。本当にうれしい!集会は安倍政権の「戦争する国づくり」許すなと、熱気あふれるものとなりました。デモ行進は、平岡だいすけ札幌市議もマイクを持ったラップ調!新しい時代なんですね~。
 

国会活動報告 2015年4月

4月30日

美幌町で製糖工場や町役場、生産者などを回りTPP妥結時の影響についての調査へ。甜菜(てんさい)は甘味資源作物であると同時に、連作障害を防ぐために必要な作物です。近年は「つくっても赤字」状態が続きましたが、昨年は糖度も良くて一息つけたとのこと。こんな状況にTPPだなんて許されません。
 

4月28日

官邸前のTPPストップアクション、振り返ったら3月3日以来だったようです。だいぶ暖かいどころか、東京は来月からクールビズ!?何回着用してきた「STOP TPP」ネクタイは次回からどうしよう……なんてことはともかく、力を合わせてTPPを止めよう!と、紙智子参議とともに訴えました。
 

4月27日

前半戦に続き、後半戦でも日本共産党は議席を伸ばしました。北海道では11議席増!前半戦ともども惜しくも届かなかった候補がいたのは残念で、どの方も議会に必要な候補ばかりなのです。気づけば大型連休なんですね。農林水産員会も、どうやら連休明けまで開かれない見通しです。
 

4月25日

旭川市→滝川市→江別市→岩内町と、今日も選挙応援で大移動。車を運転してくれるスタッフには感謝・感謝です。泊原発を眼前に見ることができる岩内町は、再稼働阻止へ現有2議席から3議席をめざします。地方選後半戦でも、日本共産党を伸ばしてください!
 

4月24日

緊迫するTPP情勢。コメの特別輸入枠や豚肉・牛肉の関税引き下げなど報じられていますが、とても納得できません。農林水産委員会から申し入れて内閣委員会との連合審査が実現し、私が甘利TPP担当相へ質問しました。あらためて調べたら、全国からのTPP関係の意見書が2500超!この声を受け止めるべきと述べました。
 

4月19日

地方選後半戦スタート!議席増をめざす釧路市と、新人への交代となる帯広市への応援に回りました。広い北海道なので立候補している自治体を、とてもすべては回れません。それでも心は1つ、「国民が主人公」の日本と町づくりを!
 

4月16日

地方選の勢いそのままに、農林水産委員会での質問を終えました。今日の質問の柱の1つは「担い手」問題。政府が支援する農家を絞り込むことで、その「担い手」から外れた主に家族経営はどうなるのでしょう。大規模化や効率化の議論だけで農業を考えていいのか。引き続き追及すべき問題です。
 

4月13日

党史上初、全国で都道府県議席を獲得!北海道でも道議1→4、札幌市議5→8と前進しました。知事・札幌市長は残念でしたが、北海道も札幌市も変えようという世論は広がりつつあるのではないでしょうか。上京する前に、札幌市長候補で奮闘した春木ちえさん、そして小形かおり市議と朝のあいさつ。
 

4月11日

あっという間に明日が投票日となりました。全国の候補は日本共産党中央委員会のHPで紹介されています(北海道の候補は北海道委員会のHPで!)。安倍政権の暴走をストップへ、この地方選で日本共産党を大きくして審判を下してほしい。必ず日本共産党は力になれます!
 

4月5日

道議・札幌市議選の告示で、地方選前半戦が本格化!この3日間は雨の旭川市から始まって函館→苫小牧→釧路→札幌各区→小樽→札幌と回りました。東京往復も加えたら総距離は2700㎞!旭川では高校生が「俺ら戦争に行くのかな」とバスで対話していたとのこと。日本共産党の躍進で、安倍政権の暴走ストップ!
 

4月1日

国民大運動実行委員会の集会で、どっさりと署名を受け取りました。前にも書きましたが、お1人お1人の気持ちがビッシリ込められた署名の重みこそ、安倍政権に実感してほしいもの。地方選本番で、忙しい4月となりそうです。
 

国会活動報告 2015年3月

3月29日

先日告示された道知事選で、日本共産党北海道委員会は佐藤のりゆき氏を支援。今日告示の札幌市長選では、党公認で春木ちえ候補を擁立です。争うだろうと言われる市長候補は、経済界や自民党も事実上別れたうえで、大きな違いが見えません。国いいなりにならず、市民のくらし第一と訴える春木候補の押し上げへ!
 

3月26日

震災復興特別委員会の後、ふくしま復興共同センターの請願&集会に参加しました。来年の参議員比例予定候補として、北海道・東北を担当地域とする、いわぶち友さんも見えられました。芯が強くて情熱的で、誰にでもやさしい友さん。一緒に北海道をまわる機会は少ないでしょうが、サポートしていきますよ!
 

3月21日

札幌市中央区で春木ちえ札幌市長予定候補、小形かおり市議と演説会!いよいよ地方選告示日が迫ってきました。安倍政権への審判をくだす絶好の機会です。道知事も札幌市長もチェンジ!日本共産党の議員団も大きく!
 

3月19日

農林水産委員会で、林大臣の所信に対する質疑。私は、45%に下げられた食料自給率目標でさえ、歯止めなき農産物輸入拡大のもとでは実現できないと、輸入拡大路線の見直しを求めました。なにしろ昨年の農水産物輸入は過去最高の9兆円!どうしてこれで自給率向上などできるというのか!
 

3月16日

農水省設置法の改定案にかかわり、統合される苫小牧地域センターへ実態の聞き取りに。国家公務員削減の流れのなか、統計調査や食の安全にかかわってきた地域センターを統合していいのか。ただでさえ体制を厚くしなければいけない部門のはずです。
 

3月13日

衆議院本会議で、来年度予算案が与党の賛成多数で可決されました。どんどん社会保障を削り、一方で大企業減税の優遇減税と軍事費増大、そして国民負担増――何より集団的自衛権行使容認と言う「戦争できる国づくり」の予算を認めるわけにいかない!
 

3月10日

予算委員会分科会で、企業跡地から基準値の1410倍(!)ものヒ素が出た室蘭市での問題を取り上げ、企業の社会的責任について質問しました。法施行前のことで遡及できないとのことですが、アメリカでは遡及してまで責任を負う法律があることを紹介。経産相から検討する旨の答弁がされました。
 

3月8日

道東地方で初の日本共産党道議獲得をめざす釧路市で、演説会をおこないました。石川明美道議予定候補は元気いっぱい、後半戦をたたかう予定候補も紹介されました。会場は、私が大学院生時代に派遣会社を通じてレストランで働いていたホテル。担当者に話したら「知ってますよ」と。誰かが事前に伝えてくれたようでした。
 

3月6日

国会前では朝から、集団的自衛権を許すなと抗議行動!私も連帯のあいさつをおこないました。アメリカが攻撃を仕掛けて反撃された場合も、集団的自衛の名で戦闘行為に参加するとなれば、こんな危険なことはない!もっと世論を大きく、国会でも論戦をがんばります!
 

3月3日

道医労連のみなさんが要請に見えられました。私の顔を見るなり「本当に良かった~」と思わず涙ぐむ方も(?)いて、ご期待に応えた活動をしなくちゃとあらためて思いました。間もなく消費税増税1年となりますが、まったく社会保障の充実なんてウソだったんじゃないかと怒りの要請!
 

3月2日

苫小牧市へ、王子製紙跡地から基準値を超えるヒ素などが検出された問題で調査に入りました。松橋ちはる道議予定候補と、日本共産党苫小牧市議団のみなさんも一緒。どの町にも日本共産党の議員がいるからこそ、すぐ実態をつかむことができる――これこそ日本共産党の強みと思いました。いっせい地方選も間もなくです。
 

国会活動報告 2015年2月

2月27日

通常国会が始まってから、院内集会も相次いでいます。今日は「ゆきとどいた教育をもとめる全国署名」院内集会。769万筆もの署名を、同僚議員と受け取りました。学校教諭を務めた者として、教育条件の改善は私も心からの願い。所属委員会は違いますが、心1つに私もがんばりたいです。
 

2月25日

まさか西川農水相が突然の辞任!予定していた予算委員会での質問は1日伸びて、しかも全閣僚出席の予算委員会での質問となりました。いきなり安倍首相との論戦で、しかも第1委員会室。答弁席とも、けっこう距離が近いんですよ。農協改革はアメリカからの要望も受けてのものではないかと、USTRなどの資料も示して追及しました。
 

2月22日

いっせい地方選が近づいてきました。札幌白石区(森つねと道議予定候補。伊藤りち子市議)、南区(かみや恭平市議予定候補)の応援へ、演説会を回りました。どちらも熱気がすごい!昨年の総選挙の勢いそのままに、地方選でも勝利をとの思いがあふれた演説会でした。
 

2月20日

「農協つぶし許すな!」院内集会が開かれました。紙智子参議・斉藤和子衆議に、私もいっしょにあいさつ。TPP阻止と合わせて署名も受け取りました。お1人お1人が願いを込めて集めた署名、その重みを安倍政権こそわかってほしい!
 

2月17日

国会の合間にJMIUのデモ激励。ずらり並んだ新議員団に、ベテラン議員が「これまで数人でしかなかったのに…」と話していたのが心に残りました。先輩議員が大車輪の活躍をしてきたからこそ、今の到達点があるんですよね。これまでの議事録を読んでいますが、こういう積み重ねが大事なんだなと再確認です。
 

2月14日

日本弁護士政治連盟札幌支部の新年会で、司法修習生の給費制復活を求める若手弁護士や学生の訴えを聞き、その情熱に応えなければと思いました。こういう場で学生が、ベテラン弁護士や国会議員などを前にアピールだなんて、かなり緊張したと思います。それでも訴えたいことがある―その気持ちに応えたいですね。
 

2月10日

つくば市へ、農林水産関係の独立行政法人が統合される法案が出るのに際し、実態を調査に回りました。種苗や土壌の大切さを再確認。このような専門知識や体系だった組織があるからこそ、農業の発展の土台も作られているのだと思いました。学ぶべきことが、とても多いです。
 

2月6日

調査のために訪れた旭川市で、真下紀子道議・のとや繁市議と金曜日の反原発行動にも参加しました。それにしても寒かった!暑い夏も氷点下の真冬も、このような反原発の行動が続けられていて頭が下がる思いです。このような運動が、原発再稼働を止めているんですよね。
 

2月3日

官邸前のTPPストップアクションに初参加!紙智子参議院議員とともに、同じ衆院農林水産委員の斉藤和子衆議院議員もです。もちろん私のネクタイは「STOP TPP」。緊迫する状況が続くTPP交渉ですが、北海道から議席を与えられた者として、交渉撤退に向けて国会でがんばります!と私もアピールしました。
 

国会活動報告 2015年1月

1月29日

議員室には、あいさつや要請で多くの方が見えられます。今日は北海道から、北商連のみなさんが!「衆議院に(北海道の)共産党の窓口ができて良かったよ~」との言葉に、私もうれしく思いました。しっかり、その役割を果たさないといけないですね。
 

1月26日

通常国会が開会!冒頭、衆議院・新議員団として政党助成金の廃止法案を提出しました。報道関係者も多く、議席を伸ばした日本共産党への注目を感じました。とはいえ、これがスタート。国会論戦で「日本共産党を伸ばして良かった」と言ってもらえるよう、がんばらないと!
 

1月19日

ようやく議員宿舎で寝泊まりできるようになりました。とはいえ、布団やわずかな台所用品などをそろえた程度。平日は単身赴任生活です。子どもたちは元気かな~。
 

1月16日

高橋千鶴子衆院議員と、福島県の調査に入りました。私も震災復興特別委員となり、今後の質問などに生かしたいと思います。訪れた浪江町請戸地域は、2年前にも来てショックを受けた場所の1つ。2年前とも変わらず、津波被害を受けたままの現状に、原発事故が収束していないことの事態の大きさを痛感しました。
 

1月13日

農林水産委員会の閉会中審査で初質問!とにかく前日まで緊張してました。畜産クラスターの部分では前向きの答弁もあり、酪農家の実情を訴えながらTPP反対もしっかり述べました。傍聴に、同僚議員がズラリと並んでくれて心強かった!これから新人議員が次々と質問に立ちます。私も応援に回らなくっちゃ。
 

1月11日

この時期は、新年のあいさつ回りが続きます。写真は札幌東区の党と後援会の「新春の集い」。宮川じゅん道議予定候補、太田秀子・平岡だいすけ市議予定候補とともに。「当選良かったね~!」と、何人からも声をかけていただきました。どこでも期待の声が多く、身が引き締まる毎日です。
 

1月1日

紙智子参議院議員、森つねと道国政相談室長とともに、白石区(伊藤りち子札幌市議)・清田区(吉岡ひろ子市議予定候補)を回って参拝されるみなさんに新年のあいさつ!いよいよ議員活動をスタートする年だけに、私のあいさつも気合が入りがちに……。
 
 

国会活動報告 2014年12月

12月26日

20日に調査した根室市での高潮・暴風雪被害について、山谷えり子防災担当相へ国の支援を求める要請。紙智子参議院議員も同席です。年末を控えて、緊急の金融支援策などを求めました。
 

12月24日

緊張しながら初登院!「STOP TPP」のネクタイを締めて、北海道で聞いてきた「安倍政権の暴走を止めて」の願いにこたえねば!と、思いを新たにしました。