2017年 国会活動報告

国会活動報告 2017年9月

9月19日

2年前の安保法制=戦争法の強行採決を忘れず!国会前の集会は、みんなの熱気がすごい!市民としても2年間、19日の行動を継続するのは大変だったけど、今こそ安倍政権を変えるときだ!とのあいさつも。そうだ、そうだ、今こそ変えよう安倍政権!
 

9月18日

安倍首相は外交日程のため出発し、帰国後に衆議院解散の判断をするとか。「ていねいな説明をする」と何度も言いながら、いざ国会が始まるとなれば議論封じでしょうか。 改造したばかりの「仕事人内閣」は、いったい何の仕事をしてきたのか。とにかく延命ありき!
 

9月17日

安倍首相は臨時国会での解散、早ければ冒頭の解散を検討しているとの報道。疑惑を隠し、憲法改悪までめざし、まさに党略的な解散です。解散・総選挙で国民の信を問え!と主張してきた党として、やるとなったら返り討ちに! 手稲区「青空フェスタ」でも熱気!
 

9月16日

道内各地から、自治体首長や職員・議会議長、労働組合や市民団体など「鉄道政策懇談会」に、多くの方がご参加いただきました。笠井亮政策委員長の報告に、浦河町・池田拓町長さんなどの発言が共鳴しあいました。私も道内調査の結果を報告。みんなで鉄路を守ろう!
 

9月15日

きょうされん(共同作業所全国連絡会)の全国大会が札幌市で開かれ、私も全体会に出席しました。ステージ企画は全員の大合唱で圧巻!なんとゲストにはスキージャンプの「レジェンド」葛西紀明選手も登場し、ジャンプの代わりに参加者一同でVサインも。
 

9月13日

定期的に開かれる「TPP11およびRCEPを考える院内集会」に参加。政府側の「交渉中でこたえられない」答弁連発に、参加者から不満の声! 「ご理解ください」との答弁に「理解できない!」とのヤジも出て、さすがに私もマイクを握って質しました。
 

9月12日

今日は経産省の概算要求レクチャーに、たっぷり4時間ほど。安倍首相は「経済で結果を出す」と繰り返してきましたが、いつのまにか「アベノミクス」は霧散したのでは。各省庁を超えた総合的な町づくり支援こそ望まれていると、先日の調査からも実感しています。
 

9月11日

今日で東日本大震災から6年半。まだまだ住居の不安や、福島県では故郷にさえ帰れない状況が続いています。安倍首相は、震災復興は安倍政権の優先課題と言っていたのに、暴言を吐く復興相を据えるなどをしてきました。福島県民にも、本当に寄り添っているのか。
 

9月8日

朝イチで加藤剛士・名寄市長と懇談し、下川町で再エネと地域経済、地域社会維持の取り組みについて調査へ。下川町は森林を生かした町づくりを進めていて、全国からの視察も相次いでいます。大企業優遇から地方経済応援へと、安倍政権の経済政策の流れを変えたい。
 

9月7日

幌延町の深地層研究センターにて地下350mの坑道まで調査に入り、幌延町長さんとはJR問題を懇談し、夜は名寄市での演説会!なかなかハードな日程ではありますが、いっしょに来た辰巳孝太郎参議も演説会までフルに行動。同僚議員がいることは心強いです。
 

9月4日

今日は朝から農水省の来年度概算要求レク。「攻めの農業」を加速する内容で、食料自給率向上といった文言すら見えてきません。価格下落と輸入自由化路線を放置したままでは「勝てる生産者」しか残らず、農山漁村は維持できなくなります。安倍農政も転換を!
 

9月3日

札幌東区「元気まつり」を終えて移動中、飛び込んできた北朝鮮での核実験! 相次ぐ暴挙を許さず! このまま軍事的緊張が続いていけば、偶然が戦闘へ発展する恐れもあります。対話による解決への努力を重ねて求めたいし、日本政府の努力も必要です。
 

9月1日

再開した道庁前反原発行動に参加しました。この抗議行動が始まって6年、泊原発が停止してから5年。これだけ声を上げ続け、これだけ原発が止まり続けている事実は、本当に大きい。運動の継続は大変だし、さまざまなことが起きるけど、私も心ひとつにがんばりたい。
 

国会活動報告 2017年8月

8月30日

沿岸漁民の組織である通称「漁民連」(全国沿岸漁民連絡協議会)のみなさんから要望を、とりわけクロマグロの資源管理にかかわる厳しい現状をうかがいました。規制改革推進会議が水産構造改革を狙っているなかで、政治のおおもとから変えようという話にも。
 

8月29日

目覚めたら北朝鮮の弾道ミサイル発射。容認できるものではなく、厳しく糾弾! 北海道などで公共交通への乱れや、学校が休校になったところもあったようです。このような行為をやめさせる外交努力が必要で、今こそ米朝対話を促進する時ではないのでしょうか。
 

8月28日

今日・明日は超党派「公共事業チェック議員の会」として、諫早干拓の視察。初鹿明博・大串博志・鈴木克昌の各民進党衆議院議員と、日本共産党からは仁比聡平参議院議員と私が参加しています。国の責任は重い!と痛感しています。
 

8月27日

今日は札幌市南区→厚別区→東区へ3つのまつりを駆け回りました。お天気も良く、みんなニコニコ。私のあいさつに「よかったよ、はたぴー!」と、愛称で(?)激励までいただいて楽しいひとときを過ごしました。
 

8月26日

今日は小選挙区2区で宣伝デー! 金倉まさとし予定候補と東区・北区とまわると、多くの方が応援に駆けつけてくださいました。私からは、今朝の発射も含めた北朝鮮に対する抗議と米朝間の対話の促進、それに逆行する安倍政権の姿勢について触れました。
 

8月25日

北方領土返還要求北海道・東北国民大会に参加。「命を懸けてでも声をあげる」と述べたのは元島民の板倉稔さん。この間もロシアから「特区指定」との動きもあり、首相は日本としての領土の正当性を本当に主張しているのでしょうか。
 

8月24日

昨日に続く調査で、今日はJR北海道と道庁へ。JR北は「安全は最優先」と述べつつ、それにはコストがかかり、経営の点から今回の判断にと結局は廃線に「ご理解を」となっていく。こういう姿勢が「結論先にありき」と受け止められているのではないのか!
 

8月23日

JR北海道の問題で、笠井亮政策委員長・紙智子参議と旭川市・上川町・深川市をまわって調査と懇談。国は「沿線自治体の意見を先にまとめて」と国は言いますが、国がなすべきことを先に示すべきではないか、との声も。あらためて鉄路は必要だと痛感。
 

8月21日

乗ったタクシーの運転手さんと政治談議に。「自民党は金持ちの政党。竹中平蔵だったか?もうけが滴となるとか言って(私「トリクルダウンですか」)、そう、そんな理屈で金持ちばかり応援してる」と。安倍政権への怒りは、根深く広がっていると実感です。
 

8月20日

今日は佐々木明美小選挙区4区予定候補とキャラバン‥‥ですが、暑い!立ち止まった方は「がんばれ」と手を振って、演説後に話を聞くと、首相が以前に「パートに出れば月25万円くらいでしょうか」と発言したことに怒っていました。もっともです!
 

8月19日

札幌・大通公園で総がかり実行委員会の集会であいさつ、デモでは「オスプレイ来るな」「戦争させない」と元気なコール! 今日は共産党から私、民進党から徳永エリ参議が政党あいさつ。粘り強くがんばろう、との思いを込めて私から訴えました。
 

8月18日

紋別市・雄武町・枝幸町と駆けて300km離れた札幌に到着。とにかく広い北海道で、どこでも政治を変えたい思いは熱い! 急な設定にもかかわらず足を運んでくださったみなさんの温かさが嬉しい。こうやって議員活動が支えられていると、あらためて思いました。
 

8月17日

網走市から始まって遠軽町までの6市町を、菅原まこと小選挙区12区予定候補と駆け抜けたオホーツクキャラバン‥‥どこでも熱気! 多くの方が足を運んでいただき、「国会質問を来ていたよ」「体が資本だから気をつけてね」などの温かい激励もいただきました。
 

8月16日

「事実上の通告」(「道新」)で、道内でのオスプレイ訓練が開始されようとしています。中身は明らかにせず、しかも夜間訓練までも否定もせず。紙智子参議院議員と道防衛局へ中止するよう強く要請しました。このまま訓練強行など認められません。
 

8月15日

紙智子参議・池田ゆみ札幌市議と終戦記念日街頭演説--まさに戦争か平和か綱引きのもとで迎えた今年の終戦記念日。このような綱引きで日本共産党は平和の立場でがんばることを、私からも述べました。
 

8月13日

北海道大学名誉教授・太田原高昭さんが亡くなったと連絡が昨夜ありました。最後にお会いしたのは、ご自宅で1月12日。「これからが農協の本史が始まるのです」との言葉が印象的でした。太田原先生、ゆっくりお休みください。
 

8月12日

あっという間に「自粛」を取り下げ、オスプレイ飛行の再開容認--米側の「安全宣言」を鵜のみに「理解できる」とは! これで北海道での日米共同訓練に参加可能となり、すでに拠点となる三沢基地まで到着していると。今からでも中止を!
 

8月10日

今日から北海道大演習場などでの日米共同訓練‥‥オスプレイなどとんでもない! 街頭から訴え、北大演での開始式を視察して帰りの車に乗った際に、日米の隊員とすれ違いました。彼らが戦地へ行くことがあってはならないと心から思いました。
 

8月8日

今日は福島県農民連の、東電・経産省・農水省などへの要請に同席。激しいやりとりになったのが、東電・川村隆会長が「原子力なしではこの後やっていけないことを示すのが大事」と発言したことに対して。東電も国も、県民に寄り添う気がないのか!
 

8月7日

朝一番に紙智子参議と防衛省へ、オスプレイの訓練中止を要請。5日に豪州でオスプレイ墜落事故があり、乗組員3人が行方不明のまま、米国の捜索は打ち切られたようで胸が痛みます。沖縄での墜落事故の報告も出ていないのに、米国に何も言えず訓練するのか!
 

8月6日

来月に市議選挙を控える根室市での演説会へ。何と無所属の市議さんも見えられて「友情と連帯のメッセージ」をいただきました。領土問題に振り回された根室市だけに、安倍政権への審判として「びっくりする結果を出しましょう」と私も訴え。
 

8月5日

今年も矢臼別平和盆踊りへ! 日米共同訓練の実施を前にした緊迫した情勢のもとでしたが、みな明るく元気。私もあいさつのほか、ステージ交流で青年たちと一緒にコールし、在籍していた合唱団に交じって平和の歌声。北海道を戦争の訓練場にさせない!
 

8月4日

北海道留萌市・増毛町へ。主に農林漁業やJR北海道問題での懇談で、商工会議所や市議会・市役所、農協、漁協などを、女鹿武・小選挙区10区予定候補と坂本茂・留萌市議とで駆け回りました。若い世代が地域へ定着するための努力も求められていると痛感しました。
 

8月2日

福島県商工団体連合会の東電・経産省交渉に同席。東電の回答に「現場の対応は違う!」と実態が次々と出されました。「郡山市に住んでいるということで最初から除外された」「県外からの下宿生が大きく減った。どうしろというのか」―切実な訴えに応えよ!
 

8月1日

北海道大演習場などで10日から実施する、オスプレイなども含めた日米実動訓練の概要を防衛省から聞くとともに紙智子参議と抗議! 安保法制=戦争法が成立しているなか、自衛隊が海外で武力を使えることを想定した訓練となるのではないのか
 

国会活動報告 2017年7月

7月30日

道南各地から参加があった函館市での演説会は本間かつみ小選挙区8区予定候補・星見てい子都議と訴えて、すごい熱気……! 会場に「畠山さ~ん 会いたかったよ~」とプラカード(!)を掲げていた方もいて、本当にありがたいです。
 

7月29日

北広島市での党創立95周年のつどいには副市長・市議会議長さんなどがあいさつに見えられました。野党共闘への市民連合など多くの方のごあいさつもあり、昨年5月の小選挙区補選から続いてきた協力や共同が、自然な形で発展してきた集まりにもなりました。
 

7月28日

今日も北海道交渉団と政府交渉、合間には齋藤健副大臣にも要請。その後も打ち合わせから日欧EPAレクなどと、大慌ての1日に。写真は参加者そろって議事堂をバックに撮影したものですが、全員が国会に来たら力強いだろうな~と本当に思いました。
 

7月27日

今日は北海道交渉団と政府交渉の1日でした。参加したのは小選挙区予定候補、道議団、札幌と旭川の市議で、国会からは紙智子参議院議員と私。特に熱を帯びたのがJR北海道の路線維持問題。国は鉄路存続へ責任を果たせ!
 

7月26日

明日から2日間、北海道から小選挙区候補・道議団などが上京して政府交渉をおこないます。要望項目を省庁へ連絡、出入りする人の通行証手配、時間通りに進めていくための段取りという相当の仕事をがんばってくれる秘書に感謝です。
 

7月25日

政府の農政改革の一環にある卸売市場改革ともかかわり、朝3時半に起きて築地市場の現状などをあらためて調査に出向きました。競りも含めた市場見学と質疑、専門家からヒアリング、労組との懇談など。しっかり研究を深めたい。
 

7月24日

閉会中審査で、日本共産党は宮本徹議員が加計疑惑、笠井亮議員がPKO「日報」隠ぺい問題をただしました。以前よりは低姿勢ぶりの安倍総理でしたが、答弁のすれ違いや「記憶にない」というの答弁もあり、証人喚問で真相解明が必要!
 

7月23日

仙台市長選は郡和子さんの勝利! 市民と野党の共闘で、安倍政権を終わらせると確信の持てる結果です。東京都議選に続き、安倍首相にとっては大きなショックのはず。明日の閉会中審査では、どのような顔を見せるのでしょうか。
 

7月22日

女鹿武・小選挙区10区予定候補と岩見沢市・滝川市で演説会。その後は青年などと「そらち憲法カフェ」でざっくばらんに。会場に入る前から「ここで会えるなんて~」と声をかけてくれた方としっかり握手。空知管内各地から来てくださり、本当にありがたいです。
 

7月19日

北海道から小選挙区予定候補・道議団などが政府交渉を来週おこなうため、秘書と準備を進めています。これが結構な大仕事です。思いの込められた要望項目ですから、できる限り反映できるように段取りしていくのは単なる実務ではなく政治活動そのものです。
 

7月17日

7月17日は松浦武四郎が「北加伊道」と名称を提案した日。道議会全会派による条例提案で「北海道みんなの日」として制定されました。条例の第1条には「縄文文化の歴史、アイヌ民族の歴史、開拓の歴史」と列記。北海道の歴史を、しっかり学びなおしたいと思いました。
 

7月16日

「市民の風・北海道」「ユニキタ」主催の共同街宣に、民進・池田まきさん、社民・福島みずほ参議、共産・畠山和也が並んで参加も500人!「安倍は辞めろ」コールも沸き起こり、まさに北の大地は燃えている状態。本気で安倍政権を変える、この流れは止まらない!
 

7月15日

今日で日本共産党は創立95年となりました。多くの先輩が築き上げた土俵のうえに、今の私たち新人国会議員がいます。この力を大きくすれば、必ず政治は変えられる!私は地元・白石区の「ふれあいまつり」に顔を出して、写真は暑いなかでの1枚!
 

7月14日

南富良野町・新得町へ。昨年の台風被害後の現状や、JR北海道の維持困難路線とされている根室線のことで懇談しました。「経済性だけで(廃線を)考えていいのか」との言葉に同感。そもそも赤字が当然の鉄道事業を、EUでは国が責任を負っています。夜は音更町で党創立記念講演会!
 

7月13日

日高管内5町をまわってJR北海道・日高線について懇談。松橋ちはる小選挙区9区予定候補も駆けつけてくれました。維持困難路線の1つですが、そもそも2年半前の災害からの復旧もされないまま今日まで至っているのが原因です。急ぐべきは災害復旧!
 

7月11日

道農民連盟主催の「食と農、地域を守る全道農民総決起集会」には、全道から約1000人が集まり安倍農政への不満や日欧EPA大枠合意への疑問・不安の声をあげました。私からも「安倍農政そのものを変えよう」と連帯あいさつ。雨のなかでも熱気あふれました。
 

7月10日

札幌市で岩渕友参議院議員と懇談にまわり、午後からは「TPP11・日欧EPAを考える院内集会」参加のため上京。日欧EPAは、国会議員でさえ情報が伝わらない「政府のブラックボックス」状態。これでは多くの農家は納得できないのではないでしょうか。
 

7月8日

演説会のあった釧路市は28℃、その前に町長さんと懇談した標茶町は30℃? どうして道東地方なのに、こんなに暑い! 池田裕二・標茶町長さんの「地方を忘れないでくださいね」と言葉を受け止めて、地に足をつけた活動をしなければとあらためて思いました。
 

7月6日

今日も終日、紙智子・岩渕友の両参議と団体訪問・懇談。自由法曹団→高教組・道教組・北海道国交→民医連→道生協連→道漁連→道獣医師会と、びっしりと走り回りました。どの分野でも深刻な実態が広がっていて、特に広大な北海道での「安心して住める地域づくり」への総合的政策が急がれると痛感しました。
 

7月5日

紙智子・岩渕友の両参議院議員と団体訪問・懇談へ。JA北海道中央会→道労連→北商連→道農民連→道生活と健康を守る会と、限られた時間ながら濃密な懇談。夜は党道議団から道政の現状と議会論戦の到達点を聞きました。とても書ききれないほどの要望や現状の深刻さで、国政の責任の重さを再認識です。
 

7月4日

国会議員団の会議に、当選した新都議を代表して曽根はじめ・星見てい子さんのお2人が見えられ、あいさつをいただきました。共通して「自民党を減らそう」との声が、あふれていた選挙戦。今度は解散・総選挙で、安倍政権そのものを変えましょう。
 

7月3日

東京都議選の結果は、自民党が歴史的惨敗、日本共産党は2議席増の19議席へ躍進! 都民ファーストが第1党となり、都民の願いに応えられるか問われることになるでしょう。都政とともに、まさに国政への審判といえる結果!
 

7月1日

明日の投票日を残し、街頭などでの訴えは今日が最終日。「自公・安倍政権にレッドカードを」「豊洲移転中止・築地市場再整備」「税金の使い方を変えて、くらし応援の都政へ」。日本共産党の各候補を押し上げて!と最後まで訴えました。
 

国会活動報告 2017年6月

6月29日

北方四島の官民調査団に、長谷川俊輔根室市長が除かれたことに抗議の声があがっています。領土問題の玄関口である根室市長が除外されるなど異例です。根室市議会が決議をあげ、緊急上京。外務省は理由や経過を説明せよ!
 

6月28日

稲田防衛相が、選挙応援で「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたい」とは、どういうつもりで発言したのか。自衛隊を政治利用することなど、とんでもない。辞任相当、安倍首相は罷免すべしと野党4党も要請しました。
 

6月27日

いよいよ選挙戦も折り返し、私の訴えにも、さらに力が入ってきました。だって、安倍政権の暴走に審判をくだす絶好のチャンス。選挙は、国民にとって大事な意思表明の機会。都政にとどめず、もちろん国政に対する意思表示にもなるのですから。
 

6月25日

最初で最後の都議選サンデー、私は中野区→渋谷区→目黒区へ。候補代理の気持ちで、政党カーから私も懸命に訴えています! まだ考えている方が多いでしょうから、早く政策と党の値打ち、候補の人柄などを広げなきゃ。
 

6月23日

東京都議選スタート! 私も連日、政党カーから訴えます。東京から政治の流れを変えよう、安倍政権に退場の審判を突きつけよう! 日本共産党中央委員会のホームページには、都議選特集もありますので、ぜひご覧ください!
 

6月22日

今日も終日、中野区の応援へ。谷川智行衆院比例予定候補や地元区議さんと「都政も国政も変えよう!」と呼びかけました。午後には野党4党で、臨時国会の開会を衆参副議長へ要請しました。森友・加計疑惑を、このまま幕引きさせるわけにはいきません。
 

6月20日

今日は中小企業家同友会のみなさんから要望を受ける機会がありました。北海道の中小企業家同友会は約5000社。中小企業憲章を国会決議とすることをはじめ、税制や仕事づくり、社会保障・労働環境の整備など多くの要望をうかがいました。
 

6月18日

今日は終日、東京都中野区で浦野さとみ都議予定候補の押し上げ!中野区は定数が1つ減り、日本共産党以外に自民・公明・民進・都民ファーストで3議席を争う大激戦区。谷川智行衆院比例予定候補もいっしょに、雨にも負けず支援を呼びかけました。
 

6月17日

国会閉会に合わせて、札幌で怒りの抗議の宣伝!「安倍政権は本当にひどい。共産党にがんばってほしい」との声も寄せられました。私もマイクを持って話し始めると、数々の暴走を思い出し‥‥隠し、ごまかし、幕引きをはかる、こんな政権でいいのか!と力を込めました。
 

6月16日

国会会期末になって、ようやく参議院予算委員会。加計疑惑を隠そうだなんてとんでもない、閉会中審査も含めて証人喚問を求める!北海道へ戻る前に、塩川鉄也衆議院議員と池袋駅前で訴えました。足を止めて聞く方も多数いらっしゃいました。
 

6月15日

夜を徹した国会は、与党が「中間報告」を悪用する常軌を逸した方法で「共謀罪」法案の採決を強行! 許されない!4野党・「沖縄の風」が、そろって終了後の議員会館前の集会で「自民・公明・維新の議席を減らそう」と訴え。たたかいはこれからです。
 

6月13日

夕方には日比谷野外音楽堂で、雨の中でしたがビッシリと集まって廃案を求める集会。日本共産党の志位委員長はじめ、民進・蓮舫代表、自由・山本共同代表、社民・福島副党首がそろってあいさつをし、私も含めて多数の国会議員も参加。「共謀罪」法案は廃案!
 

6月12日

国連の特別報告者にまで抗議を述べるという、もはや政府は国内のみならず国際的にも説明責任を果たせない「共謀罪」法案。金田法相の答弁姿勢も大問題ですが、そもそも違憲立法だから荒唐無稽な答弁になるのでは。廃案にすべき!
 

6月11日

札幌西区・手稲区の街頭演説会の時間に合わせたように、朝からの冷たい雨が昼にはピタリと止んで無事開始!西区は森つねと、手稲区は佐々木明美の両小選挙区予定候補といっしょに「共謀罪法案は廃案に」と心を込めて訴え。国会も大詰めです。
 

6月10日

ちょうど雨も上がったころ、移動で大通公園を通るので「よさこいソーラン祭」をのぞくと、ロシアや鹿児島のチーム。いい笑顔!支えるスタッフやボランティアのみなさんも大変でしょうが、何事もなく最後まで進むといいですね。
 

6月9日

加計学園疑惑で、文科相が「総理のご意向」などの文書の再調査を表明も、調査範囲や発表期日は示さず。調査中を口実に、説明を避けるとなれば許されません。国会会期末まで1週間ですから、早く結果を公表して審議を!
 

6月8日

農協労連や農民連などのみなさんが、農業者戸別所得補償制度の復活を求める署名を集めています。これまでで65,149筆に!紙智子参議院議員と、院内集会にて署名を受け取りました(舟山康江参議院議員の秘書さんも見えられていました)。
 

6月7日

今日は農水委員会、有明訴訟にかかわり農水省要請や「公共事業チェックの会」、農民連の全国会議へ。「農業の成長産業化」「農家は経営マインドを持って」が特徴の安倍農政は、国による食料の安定供給という責任を投げ捨てていないかと述べました。
 

6月6日

今日は農水委員会の後、中小企業家同友会や日本弁護士連合会の院内集会などをまわりました。それぞれで中小企業憲章の国会決議や予算拡充、修習給付金の創設を喜ぶとともに課題が残っていることなどに触れてあいさつ。
 

6月5日

午前の衆院決算行政監視委員会では宮本徹議員が加計学園疑惑、午後の参院決算委員会では仁比聡平議員が「共謀罪」法案を追及。会期末が18日に迫るなかで、加計疑惑の追及を避けるため会期延長はせず、「共謀罪」法案もごり押しか、との報道も。許されない!
 

6月4日

北見市で、菅原まこと小選挙区12区予定候補と演説会。東京都議選への支援から、森友・加計学園、共謀罪、介護・農業・JR、北朝鮮と外交問題そして憲法、最後に「市民と野党の共闘」「日本共産党が伸びてこそ政治が変わる」と盛りだくさんに訴えました。
 

6月2日

久しぶりに道庁前の反原発行動で、私も国会での質問を報告しながら一緒に声をあげました。この日も小雨。寒い日も、雨の日も雪の日も、粘り強く続けて250回目。抗議行動を早く終わらせられるように、再稼働ストップ・原発ゼロへ!
 

国会活動報告 2017年5月

5月31日

泊原発の再稼働審査は却下相当だ(経産委員会)、道南漁業の不漁対策(農水委員会)など、今日は北海道にかかわる課題を各委員会で問いました。やっぱり質問は、現場の実態をふまえたものこそ説得力があるし、まだまだやるべき仕事があると痛感です。
 

5月29日

全国農業委員会会長大会を前後して、北海道選出議員や政党への要請がありました。毎年この時期におこなう農業委員会会長大会ですが、今年は法案質疑も続いているだけに、私を含めて野党からは安倍農政の問題点を伝える場ともなりました。
 

5月28日

この土日は、党として発表した地域鉄道路線政策の党内学習会、知的障害児・者家族連合会の全道研修会や北商連総会でのあいさつなどに駆け回りました。特に心に残ったのが、知的障害を持たれている当事者と家族にとっての「終の棲家」のあり方。しっかり受け止めてがんばりたい。
 

5月25日

農水委員会で法案質疑、復興特別委員会もあり、デモ激励の後は北海道から次々と来室も‥‥激励も受けて、さらに頑張らなければ!との思いを強くしました。農水委員会で、畜安法改正案は酪農家の所得向上に反する結果になると強調。こんな法案、ダメです。
 

5月23日

衆院本会議で「共謀罪」法案が可決されても、違憲立法の本質は何も変わりません。国会周辺で終日ひらかれた集会や座り込み行動などに、私も情勢報告と連帯の表明であいさつに駆けつけました。まだまだ廃案に向けて、やれることはたくさんあります。
 

5月22日

治安維持法の再来を許すな!治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟の院内集会に参加しました。北海道での生活図画事件や綴方教育事件は、権力が暴走した時の恐ろしさを明らかにしたものです。共謀罪、やっぱり廃案に!
 

5月21日

多数激戦の千歳市議選の第一声に駆けつけ、ぜひ吉谷徹候補を市議会へ!と応援。その後は南空知さくらまつりから種子法廃止シンポジウム。食と農への思いはくじけない!と約200人も集まりました。食べ物を粗末にする安倍政権に未来はない、と確信しました。
 

5月20日

岩渕友参議院議員と「必ず『共謀罪』法案を廃案に!」と、札幌駅前で宣伝を始めた途端に「安倍首相を早く辞めさせて」との声が。「ずいぶんビラも受け取ってくれました」とは道委員会の職員から。安倍政権のひどさに、多くの方が怒ってきています。
 

5月19日

私も委員会室にいましたが、委員長席から何も聞こえないなか起立をくり返す自民・公明・維新の姿に怒!「共謀罪」法案は、衆院法務委員会で採決が強行されました。内心にまで限りなく踏み込んで罰する、違憲立法の「共謀罪」法案は廃案に!
 

5月18日

農水委員会の質問のなかで、11ヵ国によるTPPは「新たな枠組み」として考えられていることが明らかになりました。そうであるなら、また国会でイチから議論が必要になるではないか。今の農政の前提も、変わってくるのではないか。重大問題です。
 

5月17日

5月17日 経産委員会で信用保険法の改正案についての参考人質疑があり、セーフティーネット保証5号の保証割合の引き下げなどについて質問。全国中小企業団体中央会から「やむを得ないがマイナス」という意見もあり、現実には不安の声も大きいだろうと思うのです。
 

5月16日

夕方に日比谷野音での大集会に私も参加、会場は明日の法務委員会での「共謀罪」法案採決は許さずの熱気!野党4党に参院会派「沖縄の風」から多くの議員が参加し、答弁がボロボロのなかで必ず廃案に!と各党からも呼びかけました。
 

5月14日

今日は札幌市手稲区で佐々木明美4区予定候補と、後援会の花見や地域演説会など3ヵ所で渡り歩き‥‥さ、寒かった!昨日も今日も冷たい風がビュンビュン吹いた札幌でしたが、後援会・支持者のみなさんは「安倍政権を終わらせたい」との思いが熱い!
 

5月13日

森つねと1区予定候補と、冷たい風が強かった札幌駅前での宣伝!「共謀罪」法案を必ず止めようとの訴えに、ウンウンうなずいていく女性や、見つけた途端に手を振ってくれた高校生など、関心を持って聞いてくれた方の姿がありました。
 

5月12日

審議が再開された「共謀罪」法案が、来週18日には衆院本会議を通過させる構えとの報道が出始めました。「共謀罪」とともに安保法制=戦争法も違憲立法であり、この延長線上に首相の改憲発言。根っこは安倍政権の反動性という点で一つ!
 

5月11日

農水委員会で農工法改定案の質疑に。「農業と工業の均衡ある発展」(改定案は、工業が「導入される産業」)と、どんどんかけ離れていく改正ではないかと私は指摘。企業立地促進法改定案での「優良農地の転用」ともセットで、非常に心配な中身なのです。
 

5月10日

今日の農水委員会では、東日本大震災における農地復旧事業で農水省OBも加わった談合疑惑問題と、諫早干拓訴訟にかかわり、国が控訴を見送った問題について質問しました。国が和解の道をめざすというなら、確定判決を誠実に履行することこそ!
 

5月8日

移動のさなかに乗ったタクシーの運転手さんが、「共産党さんは変わったね。自民党以外なら、今は一番いいね」と話しかけてくれました。自民党内から異論が出ないことにも「このままでは危ないんじゃないの」と。そうなんです、だから安倍政権を変えましょう!
 

5月7日

連休中は集会・デモなどもありましたが、家族とも過ごす時間をいただきました。英気を養って、国会終盤戦に臨みます。何より焦点は「共謀罪」法案。強行採決の雰囲気も漂うなかで、私も阻止へ力を尽くします。
 

5月3日

憲法記念日に合わせた集会とデモ行進を、紙智子参議院議員と掛け持ちでまわりました。札幌にしては暑い1日‥‥というなかで、安倍首相が期限を切って憲法9条を変えると!
そのやり方も内容も、到底許されない。世論と結んで、安倍政権の暴走を止めたい!
 

5月2日

紙智子参議院議員、かわべ竜二小選挙区3区・比例重複予定候補と街頭宣伝。通りかかりの青年が、何と民青同盟の仲間になったと聞いてビックリ。安倍政権に対して不安や心配が広がっているんだと痛感。若い人たちの正義感に、とても希望を見た1日でした。
 

5月1日

道労連主催のメーデー北海道集会に参加しました。デモにはブラスバンドカー初登場など寒風に負けないほど元気でにぎやか!  約3000人が参加とのことで集会もデモも大成功、準備をはじめとしたスタッフのみなさん、本当におつかれさまでした。
 

国会活動報告 2017年4月

4月30日

新聞おすすめなどで歩く途中、渡辺洋一郎・芽室町議が事務所に来てくださり「水害の記憶 台風10号による災害」を届けてくださいました。記録の大事さ、検証の大切さが、この資料集からも伝わってきます。ぜひご覧ください。
 

4月29日

「市民の風・北海道」など主催の「市民と日本共産党との対話集会」へ。本気で安倍政権を変えようとの熱意あふれた2時間でした。透明への疑問、演説に工夫を‥‥など率直な意見もいただき、お互いに理解を深めて、必ず共闘の力で安倍政権を終わらせたい!
 

4月28日

中央委員会で「鉄道路線廃止に歯止めをかけ、住民の足を地方再生の基盤を守るために」提言を発表、笠井亮政策委員長の会見に同席しました。全文は日本共産党HPで見ることができます。特に深刻なJR北海道の鉄路存続へ、多くの方と語り合っていきたい。
 

4月27日

震災復興特で吉野・新復興大臣の所信を聴取することから、審議が止まっていた各委員会も動き始めることとなりました。安倍政権にも直接ただす予算委員会は、来月8日(衆院)・9日(参院)で進む見込みに。暴言とモラル崩壊の安倍政権を、本当に変えたい。
 

4月26日

今村・前復興大臣は辞任しても、野党は猛抗議。ちょうど今日は福島県農民連の政府交渉があり同席しましたが「結局、政府は福島の切り捨てなんだろ。その本音が出たんだろ!」と怒りの声。時間が経っても、この怒りは収まらず。本当に許されない。
 

4月25日

今村復興相が、震災が「東北で良かった」だなんて、とんでもない!即刻辞任が当然です。資質の問題にとどまらず復興行政の本質が表れたのではないのか、安倍首相が最初の暴言をかばった責任も問われる‥‥二重三重に重大な事態です。腹立たしい!
 

4月24日

消費税廃止各界連絡会の宣伝を終えて「よみがえれ!有明」院内集会へ直行。国が敗訴判決に対して控訴しない?との報道もあり、情勢は緊迫しています。それにしても安倍政権は、自分たちに都合よく司法判断まで無視していくのか。ひどすぎます。
 

4月23日

小池晃書記局長を迎えた札幌演説会は、元気と確信がみなぎるものとなりました。私も次期衆院選予定候補を代表してあいさつ。北海道の声を届けて、安倍政権を必ず変える!さらに北海道でも議席を増やして!と訴えました。
 

4月21日

矢臼別演習場などでの日米共同訓練にオスプレイ!との報道があり、防衛省へ事実確認。具体的には明らかにしませんでしたが、紙智子参議院議員秘書と中止を要請。沖縄の負担軽減どころか訓練拡大の一途。沖縄でも日本どこでもオスプレイはいらない!
 

4月20日

政務官辞任問題をめぐり参議院の経産委員会が開かれず。明日の衆議院経産委員会も開かれない見込み、と連絡が入りました。辞任の理由が本当なら議員の資格さえ問われかねないもの。説明責任が問われます。
 

4月19日

経産委員会で外為法改正案について質問。武器輸出三原則が変わったもとで、日本が武器や部品を輸出する「死の商人」たる国になってはいけないと追及。大学などでの様々な懸念があることなども紹介しました。
 

4月18日

今日は本会議で、亡くなられた白石徹議員に対する追悼演説がありました。白石議員は生前、病身でありながら「本会議は、日本で一番大事な会議。寝てなんかいられない」と出席されたとのこと。党派は違えど敬意を表し、心から哀悼の意をささげました。
 

4月16日

岐阜県食健連の講演へ。夏日の岐阜市で汗だくになりながら、質疑も含めて2時間びっしりと! この間の国会論戦も紹介しながら、日本の食と農を、どう守っていくのか多くの発言も寄せられました。現場の状況は本当に深刻。政治の責任は重いと痛感です。
 

4月14日

今日は経産委員会から本会議、法案審査、農業政策検討会‥‥急いで羽田空港へ行ったら、すでに店も閉まって弁当も買えず‥‥こんな日もあるんですよね。飴やお菓子などは、あまり食べない私ですが、こういう時もあるなら非常食は持っておこう、と。
 

4月12日

経産委員会に出ている間に、厚労委員会では質疑打ち切り・採決強行!民進党が総理に森友問題を質問したことで「審議は尽くされた」から動議を出して採決なんて、あまりにひどすぎる。準備していた質問の権利まで奪うことになる、許せない暴挙!
 

4月11日

震災復興特別委員会で、今村大臣に避難者への「自己責任」発言を問うたら「本意ではない」と繰り返し‥‥やっぱり反省していない!? 北海道へ避難されている方の声を実際に紹介し、その受け止めを聞いても繰り返すのみ。かえって不信が募るばかりです。
 

4月10日

参議院に審議が移った種子法廃止法案に対する反対集会がおこなわれ、私が情勢報告を兼ねてあいさつ。民進党から徳永エリ参議も駆けつけました。参加された方々の危機感も強い。一般的に報道されないのがもどかしい限りですが、訴え続けることが重要です。
 

4月8日

冷たい風が吹き、体感気温は氷点下!そのなかで札幌白石区は川部竜二小選挙区3区・比例重複予定候補と、厚別区では村上ひとし札幌市議と街頭宣伝。私は国政報告を中心に安倍政権を何としても変えよう!と強調。多くの方が駆けつけてくださり、本当に感謝です。
 

4月6日

農水委員会で、農業競争力強化支援法案の参考人質疑と採決まで!農業の市場化をいっそう強力に推し進め、協同組合も含めて地域の「土台の力」が壊されかねません。参考人質疑でも「国家の土台が壊れることになる」との意見があったのに!
 

4月5日

今日は農水委員会と経産委員会が並行するなかで、経産委員会で質問に。原賠機構法の改正案審議なのですが、ポイントの1つは「新電力を含めて賠償費用を負担してもらいます」という点。原発利益共同体へ負担を求めるのが筋ではないかと追及しました。
 

4月4日

福島特措法改定案が審議入りしたその日に、復興相が記者会見で激高?「感情的になった」との言い訳より、避難者への考え方が違うのではないでしょうか。誰もが悩みながら避難や帰還をしているわけで、その苦しみがわからず復興大臣など務まりません!
 

4月1日

国鉄の分割民営化から30年―札幌での集会で、党を代表してあいさつと国政報告。JR北海道の現状を見れば、国は「着実に成果があがっている」とはとても言えないはず。分割民営化の総括をし、国が鉄路維持に責任を果たすべき!
 

国会活動報告 2017年3月

3月30日

気がつけば消費税導入から28年。消費税廃止各界連絡会のみなさんと宣伝をし、私が党を代表して訴え。国民には増税しながら、国有地は8億円も値引きだなんて、やっぱり納得できないとの訴えには、多くの方が耳を傾けてくださいました。
 

3月29日

今日の農林水産委員会では、諫早湾干拓事業にかかわる質問。農水省による「想定問答」についても「とんでもない!」と厳しく問いました。どれだけ漁業者が苦しんでいるか、国は本当にわかっているのか。国が責任をもって打開の道を示すべきなのに!
 

3月28日

民進・共産・自由・社民の各党に沖縄選出の仲里利信議員(無所属)も名を連ねてくださり、砂糖・でん粉農家を支援する価格調整法の改正案を提出しました。通称マルキン法案に続く野党共闘の具体化です。現場に役立つ政策を、どんどん発信していきたい。
 

3月27日

電気・情報ユニオンのみなさんと政府交渉。おりしも東芝問題が噴出するなかでしたが、東芝は過去にも4万人も及ぶリストラを進めてきました。しわ寄せは労働者に押し付ける経営や社会でいいのか。政治の責任が問われています。
 

3月26日

今日は小5の娘が通う学童保育所の「卒所式」。子どもたちの成長を喜び、大人たちの苦労と喜びを分かち合い‥‥の1日でした。一度しかない「子ども時代」を思いっきり、のびのびと充実した毎日であってほしいと、あらためて思いました。
 

3月25日

「JR問題を考える苫小牧の会」主催の「JR問題を考える」シンポジウム。私もパネリストの1人として発言しました。日高線沿線の町や札幌市などからも参加があり、車いすを使われている方の発言を聞き、移動の保障は命を守ることにつながると痛感しました。
 

3月23日

農水委員会で種子法廃止法案の審議・採決。与党と維新の賛成多数で可決されましたが、私を含む共産・民進の全質問者が明確に反対を主張。森友問題で籠池氏の証人喚問に注目が集まる日でしたが、陰でこっそり重大法案が採決されたことを多くの方に知ってほしい。
 

3月21日

「テロ等準備罪」と言い換えても、国民の日常的監視と「内心の自由」へ踏み込む道をひらく本質は変わらない「共謀罪」法案を閣議決定!これまでの法相答弁を聞いていても、まったく説得的なものはありません。国会への提出を許さない!
 

3月19日

安保法制=戦争法を廃止するための「19日」行動で札幌から当別町へ。ちょうど1年前の同じ日に、当別町では衆院5区補欠選挙を迎えた演説会。この日も民進・池田まきさんとそろって訴えをおこないました。リレートークでも安倍政権への怒り続出!
 

3月18日

森友問題はじめ安倍政権のひどさに対する怒りの宣伝!札幌駅前では佐々木明美衆院4区予定候補と、札幌中心街ではユニキタなど市民のみなさんの宣伝に合流し、ここには民進・荒井聡衆議院議員も駆けつけました。市民と野党の共闘!
 

3月17日

農水委員会で種子法廃止がねらわれています。国が種子についての公的責任を放棄していいのか、種子の安定供給は保たれるのか―疑問は尽きず、徹底審議が必要です。拙速な採決などとんでもない!
 

3月16日

籠池氏本人の発言を受けて、自民・民進の国対委員長で23日の証人喚問が一致。陸自の「日報」隠しも判明し、いずれも徹底追及が必要です。とにかく政府が『隠す』ことばかりしているのではないのか。論戦と運動の力で、安倍政権を追い込みたい。
 

3月15日

有明訴訟弁護団のみなさんと院内集会・農水省との意見交換など、以前に書いた「想定問答」問題で渦巻く怒りと抗議の声!わが党議員と民進・大串議員もそろって農水省へ迫りました。進む和解協議へ障害を作り出した国の責任で、事態を打開すべきです。
 

3月14日

農民連・食健連などのみなさんから「主要農作物種子法を廃止しないことを求める要請」書を受け取りました。昼には報道関係の取材もあり、問題点が少しずつ広がってきました。民間との連携を言うなら法改正すればいいだけで、廃止なんて乱暴すぎます。
 

3月13日

田村貴昭・真島省三衆議と、農水省へ厳しく抗議!今月8日付「朝日」によると、農水省が漁協幹部に諫早湾での「開門を求める漁業者を説得するための想定問答」を作って示していたと。しかも原告団長も名指しで、分断をはかる内容にまで。とんでもない!
 

3月12日

復興公営住宅などに入居された方などと懇談、まだまだ工事も進んでいない石巻市鮎川地域の視察、東松島市での日本共産党演説会と、めいっぱい時間を使ってまわりました。2日間とも案内してくださった三浦一敏県議にも感謝!
 

3月11日

昨年に続き、生まれ故郷の石巻市での震災追悼式に高橋千鶴子衆議の代理として出席しました。行くまでの仙石線から見る光景は少しずつ復興しているところも見えましたが、問題は中身とくらし。政治の責任の重さを痛感する日でした。
 

3月10日

札幌弁護士会から、司法修習生に対する新しい給付制度の新設などを内容とする裁判所法改正案可決に向けての要請。何度も院内集会や議員要請をおこなって、当事者も先輩も、現実を訴え続けてきた結果であり大きな成果です。何とか結実させたい。
 

3月9日

今日は震災復興特別委員会→本会議→再び復興特→農水部会。あっという間に1日が終わりました。間もなく東日本大震災から6年。当時のことを思い出し、今も続いている苦しみに政府が寄り添う、当たり前の姿勢が問われていると思います。
 

3月8日

今日は農林水産委員会。短時間でしたが、過去に農水省が「種子法は、民間品種開発の妨げになっていない」と見解を持っていたのに、なぜ種子法廃止かと問いました。民間と平等でないから法律を廃止するだなんて本末転倒!
 

3月6日

安倍政権が、社会保障の自然増分1400億円を削減することが、どれだけ現場に負担を押し付けていることか。上京した道医労連のみなさんへ国会情勢報告とともに現状もうかがいました。署名1000筆も、しっかり受け取りました!
 

3月4日

道高教組定期大会でのあいさつで、会場に着くやいなや話題は森友学園!同じ教育者とも言えない教育勅語賛美や、政治家の関与も疑われる国有地の値引き売却など、本当に怒りが広がっているのだと実感。党として国会での徹底究明を約束しました。
 

3月3日

衆議院では各委員会の審議が始まりました。農林水産委員会は、まず主要農作物種子法と農業機械化促進法の廃止法案が審議となります。とりわけ種子法は、戦後の食料増産や各地の奨励品種づくりに貢献した法律。拙速な採決はなりません。
 

3月2日

昨日に続き小池晃書記局長が政府を追及!森友学園側が自民・鴻池参議院議員へ働きかけていた事実が明らかになり、いよいよ政治家の関与が疑わしくなってきました。全容解明が急がれるし、関係者の国会招致は当然やるべきです。
 

3月1日

法案にかかわり、紙智子参議・斉藤和子衆議とともに農研機構・農業技術革新工学研究センターへ視察に。技術が発展している農機具ですが、常に安全性は公的に担保されておく必要があると思います。めったに聞けない、おもしろい話もうかがえました。
 

国会活動報告 2017年2月

2月28日

法案準備の合間に、子ども・被災者支援議員連盟の総会、奨学金制度の拡充を求める院内集会などへ。子どもたちの置かれている現実に、特に貧困と格差の広がりに胸が痛みます。誰もが子ども支援は重要というのに、今の日本政府の冷たさはいったい!
 

2月27日

衆議院で来年度予算案が可決。私は予算委員会で、組み替え動議と政府案への反対討論に立ちました。国民へは負担増、米国には軍事的にも経済的にも追随、公共事業も原発も‥‥あらためて安倍政治からの転換を!と心から思います。
 

2月25日

北海道で候補活動を支えてくださったSさんが退職とのことで、慰労会に足を運びました。人の和えを大事にされつつ、政治的に重要な問題は機敏に対応してくださり、多くのことを私も学びました。Sさん、ありがとうございました。
 

2月24日

福祉保育労組のみなさんからの署名を、紙智子参議院議員と受け取りました。保育園が足りないうえに、保育士の処遇改善も緊急課題。疑惑にまみれた学校建設よりも、真に子どもたちのために予算を!
 

2月22日

予算委員会分科会で岸田外相に、日ロ領土交渉と共同経済活動、根室市など隣接地域への支援を問いました。2月3日の予算委員会「続編」です。領土問題は現地の問題だけでなく、全国的にも、何より国家の主権の課題です。
 

2月21日

今日は予算委員会の中央公聴会。公述人が意見を表明して、各党15分の時間でさらに所見を聞く進行です。私からは政府の「働き方改革」にかかわり質問。上限規制やインターバル規制、中小企業への支援の強化など、多くの課題が浮き彫りになりました。
 

2月20日

今日は予算委員会。南スーダン「日報」問題を皮切りに、日米経済関係では、FMSという仕組みでの兵器調達と、TPP協議での交換書簡が米国との「約束手形」になることを追及。なかなか濃厚な中身の57分でした。ぜひ衆議院インターネット中継を!
 

2月19日

今日は札幌で「総がかり行動」。政党あいさつがあり、日本共産党からは私が先日の平和子さんとの要請も交えて「戦争する国づくりは必ずやめさせよう」と連帯を表明。まずは一刻も早く、南スーダンから自衛隊の撤退を!
 

2月18日

今日は札幌で、北農OBの後援会つどいや集会などへ。食と農に関わる後援会だけに、つどいでは手作り食事のすごいこと!大きな土佐分担までいただき「国会議員は体力勝負だからね」とねぎらいのお言葉も。こうやって支えていただき、本当に感謝です。
 

2月17日

北海道で南スーダンPKO派兵差止訴訟を提起している原告・平和子さんらと、日報開示や自衛隊の即時撤退などの要請で防衛省へ。紙智子参議と同席しました。依然として「PKO派遣の原則は満たされている」と固執する防衛省の姿勢に一同で批判の声!
 

2月15日

農林水産委員会で、大臣の所信表明に対する質疑をおこないました。私からは指定生乳生産者団体と牛・豚マルキン事業にかかわり質問。どちらも生産者にとって重要な問題です。野党4党による共同法案の審議と賛同も呼びかけました。
 

2月14日

北海道アスベスト訴訟で今日、国の責任が認められた判決が出ました。5度目の断罪であり、いよいよ国の責任による補償基金制度の必要性が明確に。しかし、今回はメーカー責任は問われずじまい。現場の安全対策に責任を負うべきは、メーカーなのに!
 

2月13日

核ゴミ問題研究会のみなさんと、経産省・使用済核燃料再処理機構からのレクチャー。岩渕友参議も同席してくれました。情報公開の必要性、今後の見通し‥‥多くの国民が心配しています。あらためて原発の必要性があるのか、問わなければと思いました。
 

2月11日

日米首脳会談の内容が明らかになってきました。安全保障の名で、いっそうの軍事一体化に進むのではないか。しかも辺野古への基地建設が「唯一の解決策」とは! 経済関係も日米FTAへの危険性。しっかり国会で問わなければいけません。
 

2月9日

今日は全国豪雪地帯町村議会議長会による「政党との懇談会」。豪雪地帯は全国51%を占めるのですが、人口は15%ほどで多くは第一次産業が基幹産業。逆に言えば、15%の人口で日本の食や国土を守っているのです。特措法にあり「総合的な対策」を今こそ!
 

2月8日

今後の質問準備のさなかに新日本婦人の会、民医連と社会保障協議会の院内署名提出集会や報道関係との対応、論戦会議などなど‥‥。あらためて各地の粘り強い運動が世論を動かしているんだと実感。心ひとつにがんばりたい。
 

2月7日

「北方領土の日」の今日は返還要求全国大会に参加。議員会館では、B型肝炎訴訟の北海道の原告の方とも懇談。平均年齢80歳を超えた元島民の方々、いつ重篤化するかわからない患者のみなさん――あらためて「いのち」の重さを痛感です。
 

2月6日

今日の予算委員会で、真島省三議員の質問に厚労相から、原発労働者の長時間労働問題に「見直しも含めた検討」との前向き答弁! 高橋千鶴子・倉林明子の両議員から積み上げた質問だけに、道理と運動の力を再認識した1日でした。
 

2月5日

札幌市豊平区での、党と後援会の「新春のつどい」できれいな花束をいただきました。ちょうど明日から秘書体制も変わり、私は経済産業委員会にも所属となります。花束を見ながら心機一転!
 

2月3日

予算委員会で、日ロ首脳会談の問題について安倍首相を質しました。プーチン大統領に戦後処理の不公正をただす指摘や反論をしたのかとの問いに、安倍首相は「正義を語っても進まない」と開き直り。歴史的事実にもとづく反論もしていないのか!
 

2月2日

今国会最初の野党4党共同法案として、通称「マルキン法案」(肉用牛・肉豚販売での補てん事業)を提出。政治を前へ進める、こういう仕事を1つ1つ実現させていきたい。畜産・酪農現場は、懸命な努力をしているのですから。
 

国会活動報告 2017年1月

1月31日

トランプ米大統領の入国制限措置は人権問題であるとともに、米国を含め国連総会で全会一致で採択された国連「グローバル対テロ戦略」の大原則に真っ向から反しているもので極めて有害です。総理もノーコメントで済ませてはいけない。
 

1月29日

第60回道党会議で、解散・総選挙に向けて発表された小選挙区予定候補とともに紹介され代表して私が決意表明。小選挙区予定候補のみなさんとも、何より現場で粘り強く奮闘している党員・後援会員のみなさんとも心ひとつにがんばっていきたい。
 

1月28日

千歳市の党と後援会「春をよぶ集い」に、民進党と池田まき後援会から来賓あいさつ。道3区市民の会も結成され、ここにこそ希望!と実感しながら駆け回りました。この1年での現場の努力が、ここまで共闘を進めてきたんですね。
 

1月27日

自民・公明・維新の賛成多数で補正予算が可決。赤字国債を大増発しながら、防衛省予算の歳出化前倒しとはおかしい。財政法では、補正予算が認められるのは義務的経費の不足のほかは、緊要なケースに限られているのだから!
 

1月26日

代表質問が参議院に移っている間に、日ロ首脳会談にかかわり調査・懇談のため根室市へ。元島民などのみなさんと懇談、市役所で聞き取り、北方館で見学・視察‥‥あらためて戦後処理の不公正を正さねばと感じました。今後の質問に生かしたい!
 

1月24日

慎重な言い回しをしつつも、政権に都合の悪い事実は認めない-これが志位委員長の質問に対する安倍首相の答弁姿勢に対する私の感想。予算委員会から始まり、一問一答で安倍政権を問うていかなければいけないと痛感しています。
 

1月23日

今日の衆院本会議、安倍首相の答弁はひどかった。野党攻撃の急先鋒そのもので、行政府の長・一国の総理とは思えない答弁ぶり! 何かと民主党政権との比較を持ち出しましたが、国民生活の実態をもとにした議論は避けているのでしょうか。
 

1月22日

今日も札幌市内で「新年のつどい」をまわりましたが、市民と野党の共闘を求める会からもごあいさつで見えられていて、本当にうれしい毎日。安倍政権を変えることができると、会場にも勇気と確信が広がっています。私もさらにがんばろう。
 

1月21日

札幌市南区での、党と後援会の「新年のつどい」。森つねと小選挙区1区予定候補と、市議予定候補として発表された千葉なおこさん。千葉さんは「しんぶん赤旗」元旦号の「潮流」でも紹介された2児のママ。子どもたちも元気に駆け回っていました。
 

1月20日

約半年もの通常国会が始まりました。安倍首相の施政方針演説は、南スーダンの現実に目を背ける一方で、沖縄・辺野古への米軍新基地建設は言明。くらしを追い込む予算削減を誇り、憲法審査会で改憲項目の絞込みまで?‥‥ただすべきテーマが山積です。
 

1月19日

昨日の党大会を経て、国会事務局の体制も変わります。事務局長を約19年も続けられたTさんが交代され、明日の開会を迎えます。国会開会を前に、議員団の会議や質問に向けた準備などが本格的に忙しくなってきました。
 

1月18日

北海道の若い代議員に感想を聞いたら「ディズニーランドより楽しかった!」。私も楽しかったし、元気も出た!4日間でした。方針の採択とともに新しい中央委員会体制も選挙で選出。私も新鮮な気持ちで、初心を忘れずにがんばります。
 

1月17日

党大会では他党以外にも来賓として、市民連合や反原連といった「新しい友人」と、全商連の「古くからの友人」とが並んであいさつしてくださったことも新鮮! 全国からの発言も、安倍政権を地元から変えようとの意気高いものばかりです。
 

1月16日

党大会の合間に、農民連全国大会のレセプションに参加し紙智子参議院議員と来賓あいさつ。全国から持ち寄った自慢の一品を口に、日本の農業の今後なども率直に語り合う充実した時間でした。食料をつくることは、命を育むこと!
 

1月15日

日本共産党大会史上、初めて他党・他会派幹部(民進・自由・社民・「沖縄の風」)が来賓あいさつに見えられて、共闘の意義も訴えられました。しかも最後は「団結がんばろう」まで! 歴史的な「市民と野党の共闘」の到達点を実感しています。
 

1月14日

日本共産党は、党大会を3泊4日でひらきます。全国の党組織から選挙で選ばれた代議員が、2か月間かけた全党討論の「総仕上げ」として討論と採択をし、今後の活動方針とします。民主的な手続きで方針をねりあげる、誇れることと思っています。
 

1月13日

昨日は北海道に戻り論戦準備の懇談、今日は15日からの党大会準備の中央委員会‥‥行ったり来たりの毎日です。落ち着かない感じの毎日ですが、党大会では北海道と全国の仲間にも会えるし、楽しみにしています。
 

1月11日

今日は終日、来年度の農林水産関係予算のヒアリング。安倍政権の「農業の成長産業化」をめざす予算編成となっています。一路大規模化ではなく、求められているのは家族経営を軸に多様な農業の形態が安定的に生産できることです。
 

1月10日

昼に上京したら、コートいらずで春のよう!北海道では明日から大荒れの天気のようですが、災害などにならないよう‥‥。15日から党大会もあるため、上京してさっそく打ち合わせが相次ぎました。
 

1月9日

新年を迎えるアイヌの伝統儀式「アシリパノミ」に参加。火の神・水の神・樹木の神‥‥あらゆるものに宿っているカムイへの敬意を表しつつ今年1年の豊穣や無事も祈る、厳かな雰囲気の約1時間。これまでのアイヌ政策も前へ進める決意の場に。
 

1月8日

今日も新年会の合間に「ユニキタ」「ママの会」「大学・高専関係者有志の会」による「戦争法廃止・野党は共闘」街頭宣伝へ。残念なことに駆けつけた瞬間に宣伝は終わってしまいましたが、心ひとつにがんばりたい。
 

1月7日

江別市から小樽市まで、党と後援会の「新年のつどい」などをまわり、どこでも激励をいただきます。小樽市でも森井市長や「市民の風」・結城先生がごあいさつくださり、例年以上の熱気があふれました。
 

1月6日

今年最初の原水協の「6・9行動」、道庁前の反原発行動に参加。核兵器禁止条約の協議が今年、国連で開始されるなか、日本は核抑止力に固執するのか。「核のゴミ」処理が見通せないのに、原発再稼働に突き進むのか。問う1年にしなければ。
 

1月5日

党道委員会の旗びらき(新年交礼会)があり、小選挙区予定候補と決意表明。「市民の風・北海道」からは、共同代表の川原茂雄さんもあいさつに見えられました。今年は「市民と野党の共闘」が、必ず実を結ぶ年にしていきたい。
 

1月4日

昨年は1月4日から国会が始まったため、正月も含めて、久しぶりに道内の知人や家族との時間を持つことができたような。今日は札幌市と石狩市を中心にあいさつ回りとなりましたが、とてもとても全道は広すぎて‥‥。
 

1月1日

今年もよろしくお願いします! 紙智子参議院議員・川部竜二小選挙区3区(比例重複)予定候補と、今年も神社前で新年あいさつから。夜明けを告げる鶏のごとく、新しい政治を告げる活躍ができるように1年がんばります。